父が亡くなった時の話。


父が緩和ケア病棟に入り、数日後、

実はまだこっそり癌の治療を他の病院でしていて、そこへの通院の為に一時的に緩和ケアの病院を退院した時があった。



これは病院。意識が亡くなる前日も歩いてた。




その数日の間家に居たわけだけど、2日目の夜だったか、父が部屋に私を呼び、

全ての父の財産(と言ってもそんなに無いけど)のことを細かく私に伝え、

通帳、銀行のカード、保険の書類、家の登記書類、車の書類など私に全部渡してきた。


『お父さんに万が一があったら、ここに全部あるから。それと、この銀行から葬式代は出してくれ』


と、それだけ言った。



それから2週間程で父は亡くなってしまったけど、今考えたら、あの時に自分の命が尽きる頃を察していたからの行動だったと思う。


父のお陰で、早目に銀行のお金を私の通帳に移したし(父はまだ生きてたけど)

入院費も賄えたし、

葬儀やお墓への納骨までも、父のお金で済ますことができた。


ここまてが第1ステップとしたら、第2ステップは相続。

亡くなった後、残された人間が相続の手続きをするのって本当に面倒で、大量の書類と何度も足を運ばなければならない関係機関。

時間もかかるし、お金もかかる。

私は1人で全部やったから、最低限の支払いで済んだけど、

これを専門の人に頼むとなると、何十万という支払いが生じる場合もある。


遺言書あるし

遺産分割の書類は作ってあるし


というお家も安心出来ないらしく、だいたい問題が発生したり身内で喧嘩になったり。


今、ご両親も健在でまだまだ元気!!

という段階で、しっかり向き合って話し合いをするべきです。


ボケたら話にならないし、通帳のある場所も不明になるかもしれない。

何も話さないまま亡くなったら、それこそ大変な労力とお金が必要となる。


そして、人は

いつ死ぬか分からない


でね。

これ、自分の親のことだけじゃないんだよね。

自分やご主人が亡くなった時に、もしくは動けなくなったり、話せなくなったりした時に、

手遅れになれば、子供たちには

大迷惑・・・


親だけじゃなく、自分も。

終活ノートをそろそろ準備しとくべきだと思っています。




相続のこと、なーーーーーんも分からんし、いまいち理解してないし、、


いや、大半がそんな方々かと思う。


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