5月4日の朝は曇り空でした。
しかし気温は高めで、外で遊ぶにはちょうど良い気候。
今日はディスクで!
いつも通り快調なダッシュ&リターンでしたが・・・
この後、身も凍りつくような事件が起きたのです。
突然もなかがディスクを放し、進路変更して階段を猛烈な勢いで駆け上がって行きました!
『まずいっ!』と感じた私はすぐに後を追ったのですが、ヤツは脱走防止用ネットの僅かな隙間から遊歩道に抜け、先を歩く女性にまっしぐら・・・。
たぶん、ママと勘違いしたのでしょうけど、驚いて振り返る女性を見た途端にUターンし、今度は後を歩いていた柴犬と女性の元へ・・・。
もなかはあまり柴犬との相性は良くなくて、予想通り凄い勢いで吠えまくって威嚇します。
こちらがいくら呼んでも戻らず、危険を感じた柴犬も応戦し始めた為、飼い主さんが制する始末。
その後ヤツをなんとか捕まえて、双方に謝罪しました。
どうやら先を歩いていた女性と柴犬の飼い主さんは親子のようで笑顔で許してくれましたが、たまたま犬に理解があったから良かったものの、これが普通の歩行者だったらと思うとゾッとします。
過去に同じような事が1度だけあったのですが、それはよく知ってる犬が通った時で、今回みたいに吠える事はありませんでした。
そんな訳でこの日はすぐに撤収。
ねぎらいの言葉もご褒美のオヤツもなしですぐに帰宅し、クールダウンのボール遊びも中止、あまりに腹が立ったのでその後は完全無視。
ひたすら落ち込むコイツ・・・
でも良く考えると、脱走できる状況であったのは私の責任であり、ママが来たと思って走って行ったもなかを責める事もできないし、リードをつけていても相性の悪い犬には威嚇して吠えるのは珍しい事ではありませんでした。
強いて挙げれば『戻れ!』の指示に従えなかったことくらい・・・。
これはやはり飼い主の責任。 公共の場所ではリードをつけるのは当たり前の事だし。
反省するのは私でしたね・・・。
ってなわけで、しばらくは謹慎する事にしました。
脱出不可能な対策が完成するまで・・・。