今年もいよいよこの時期が始まる。
正直、マイノリティな障害を知ってもらえる機会としては良いのかもしれないけれど「感動」「涙」と結びつけるのはどうしても受け入れられないんだな。
その昔、小学生高学年頃だったか、我が家も脳性麻痺♿の姉がいるから出演の依頼候補に挙がって、電話がかかってきたことがあった。
「何かやってみたいことは??挑戦してみたいことは?」と電話口の担当者。
普段の生活ですらある意味普通の人に比べたら大変なのに、どうして何かをわざわざやらないといけないのかわからなかった。
「海で○○km泳ぎたい」「○○山に登りたい」、そんな壮大な夢でも持っているか、もっと難病で闘病していないと当時は受け入れてもらえなかった。
もっと身近な夢や、○○のコンサートに行きたいだけじゃダメだった。
それだって本人には夢なんだから良いじゃないか。
別に壮大な挑戦をする障害者を否定するわけではないけれど、夢や挑戦は人それぞれなのだから、勝手に他人に決めてほしくないし、「頑張っている」のもその障害者で違うのだから。
今思えば出なくて良かったと思う。
裏でやるバリバラの特番の方がずっと楽しみ。