1日1分 ママが触れるだけで

一生ものの立ち直る力が育つ

メモライズタッチ

 

メモライズタッチナビゲーターの

 野尻まゆです

 

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前回の記事はこちら▼
ギャーギャー癇癪、要求が通るまで続く癇癪
これって愛情不足なの?
 
 
 
 
癇癪の対応としてよく聞くのが、
 
「落ち着くまで見守る」
 
ではないでしょうか。
 
 
 
ただ、
これって実は危険です。
 
 
なぜなら、
お子さんは「わかって欲しい〜」と
アピールをしているので
 
わかっての想いが
とっても強い子には
逆効果になりがちなのです。
 
 
「なんでわかってくれないの〜?」と
さらにアピールしたり、
拗ねてしまうからです。
 
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もちろん、
落ち着かせてあげる時間は
必要ですし、
「この行動が良くない」と
わからせてあげるという方法もありますね。
 
 
 
ただ、
この落ち着かせてあげる方法、
 
ママの愛が伝わって
お子さんが安心できる方法
だったらいかがでしょうか?
 
 
お子さんが安心して
気持ちを切り替えられるように
なったらどうでしょうか^^
 
 
 
 
 
そこで!
 
今日は
私の大切な大好きな生徒さんの
Mさんのストーリーを
お話しさせていただきますね^^
 
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Mさんは、
6歳の男の子と
3歳の女の子のママさんです。
 
 
 
思い通りになるまで要求が強く
癇癪を起こしていたお兄ちゃんが、
 
今では切り替えが早くなって、
怒り方、そのレベル、質が全然違う!
 
と毎回お会いするたびに
嬉しい変化を教えてくれています。
 
 
 
さらには
ママがイライラして
妹ちゃんを怒っていると
 
「ママそんなに怒ることじゃないよ」と
 
ママをなだめて
落ち着かせてくれるんですと♪
 
すごいですよね^^
 
 
 
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そんなMさん
個別相談でお会いした時は、
 
6歳のお兄ちゃんは
イヤイヤ期から
自己主張が強くて、
まだイヤイヤ期?な状態でした。
 
 
すぐに怒ったり、言葉も達者。
「バカ、来るな」と言ったり、
ものを投げたり。
 
なんと言っても、
睨みをきかす
目チカラの強いお子さんでした。
 
 
 
 
Mさんは、
息子さんのペースを
守ってあげたいと思い
 
怒った時には、
気持ちに寄り添って、
オウム返してあげると
 
「同じこと言わなくていい!」
と怒られたり、
 
不機嫌になると1時間も続く。
 
 
 
自分で気持ちを切り替えられるように
 
優しく促したり、
ちょっと厳し目にいってみたり、
自分で考えさせてみたり、
前もって話してみたり
 
いろんな方向からアプローチしても

息子には
なかなか伝わらない。。

 

寄り添いたいのに
 
息子がイライラすると
自分もすぐにイライラしてしまう
 
負のスパイラルに
苦しまれていることも
話されていました。
 
 
 
お子さんが
癇癪を起こさないように
穏やかにいられるように

息子さんの要望をのむことで
心を保たれていました。
 
 
 
気持ちの切り替えも遅い
朝の着替えもしない
ご飯も好きなものしか食べない
寝るのも遅い
 
全てがスムーズにいかない
 
 
 
 
なんでうちの子には
通じないんだろう?
 
 
もうしんどい・・・・
 
 
 
彼女から何度も出てきた言葉。

 

一生懸命
頑張ってきたからこその
気持ちですよね。

 

 

 

子どもの癇癪に
いつしか身構えてしまう

 

「子どもを産んで
こんなに自分が苦しむとは
思わなかった。。。」

 

「私こんなに苦しかったんだ」と
涙を流されていました。

 

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ママの声を届けたくても
お子さんの心に届いていない
 
 
ママの声を
受け取りたくても
受け取れていないだけ
 
 
こんなに両想いなのに
入り口がずれているだけで、
受け取れない。
 
 
 
ママの声が
スルスルスルッと届くことで
お子さんは
癇癪を起こすことなく
素直になります。
 
 
息子さんが
ママをたくさん
助けてくれるようになるから♡
 
 
 
そんな私の想いに
Mさんは飛び込んでくれました^^
 
 
息子に
ママの声を届けたい!
受け取って欲しい!
もう身構えたくない!
 
本当はもっと笑っていたい!
 
 
 
そんなMさんが、
自分と向き合い
どんなことを考えて、
動いていったのか?
 
次回、お伝えしていきますね。