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moto g24を更に詳しく知りたい場合には、以下のフルバージョンをぜひ御覧ください!
お世話になります。毎月スマホを買っちゃうガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
moto g24(モト ジートェンティフォー)を購入しました。
2024年3月に発売されたmotorola製のライトユーザー向けエントリーモデルです。
公式オンラインストアでの販売価格は20,800円(税込)とお手頃。
さらに格安SIMのIIJmioでは、発売開始直後からMNPでの特別価格が110円ということもあって、かなり売れているようです。
果たして実力はどれほどのものなのか?
本記事でmoto g24を実際に使って感じたメリット・デメリットをサクッとまとめて紹介していきます。
moto g24を購入するメリット
moto g24を使って感じたメリットは以下の通りです。
- 価格が安い
- 個性的なデザイン
- サイズの割に軽い
- 90Hz高駆動
- ステレオスピーカー
- イヤホンジャック
- microSD対応
- 指紋認証・顔認証
moto g24を購入する前に確認しておきたい注意点は以下の通り。
- サイズが大きい
- 動作性能は最低限
- おサイフケータイなし
- 生活防水レベル
- 5G非対応
- eSIM非対応
- 付属品ケースのみ
ライトユーザーに人気の「AQUOS wish3」や「Libero 5G Ⅳ」なんかでも35万点くらいは出ている状況を考えると、少々物足りないことが分かります。
有効画素数5,000万画素のメインカメラも、処理性能が弱いため、どうしてもそれなりの写真しか撮影できません。(もちろん技術でカバーできる部分もあるかもですが。)
直接的な「デメリット」とは言えないかもしれませんが、決してコスパが高いわけではなく、基本性能は価格なりであることは理解しておいたほうが良いでしょう。
moto g24のスペック
- OS:Android 14
- SoC:MediTek Helio G85
- ディスプレイ:6.6インチ/1,612✕720(HD+)
- RAM:8GB
- ROM:128GB
- 外部メディア:microSD(1TBまで)
- Bluetooth:Ver.5.0
- SIM:nanoSIM ✕ 2
- リアカメラ:メイン(5,000万画素)/マクロ(200万画素)
- インカメラ:800万画素
- 生体認証:指紋認証/顔認証
- バッテリー容量:5,000mAh
- 充電速度:15W TurboPower
- サイズ:163.49 ✕ 74.53 ✕ 7.99mm
- 重さ:181g
- 防塵防水:IP52
- 対応Band:4G:LTE B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41
- 対応Band:3G: W-CDMA B1/B2/B5/B8
- 対応Band:2G: GSM 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
まとめ:moto g24は買うべき?
moto g24は2万円ちょいで購入できるスマホながらも付加価値的要素が強い1台。
- 個性的なデザイン
- リフレッシュレート90Hz
- ステレオスピーカー
いずれもエントリーモデルのスマホには見かけないので貴重と言えます。
とは言え、動作性能やカメラ性能は必要最低限なので過度な期待は禁物。
moto g24は、主な使い道が通話・SNS・ネットサーフィン・動画視聴くらいのライトユーザー向けのスマホです。
5G通信にも非対応なので長期利用にも向かないでしょう。
スマホ1台であれこれできる万能モデルではないので、この点を理解したうえで購入したほうが良いと思います。
また、もう少し予算が増やせるなら「Redmi 12 5G」や「OPPO A79 5G」なども購入候補に入ってきます。
特にOPPO A79 5Gはめちゃくちゃ満足度の高いエントリーモデルなので、moto g24をポチる前にレビュー記事をぜひ読んでみてください。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
以下の記事でさらに詳しくmoto g24を実機レビューしているので、ぜひチェックしてくださいね。