2023年国内最高決戦

 

フィットネス競技の国内最高峰の大会

JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS 2023

が10月8日に開催されます。

当日は、9時55分~応援TVにてライブ配信されます。

無料ですので、ご興味のある方は是非スター

ライブ配信はコチラ⇒

 

 

 

そして、同日にボディビルの国内最高峰の大会

2023年日本男子ボディビル選手権大会・日本女子フィジーク選手権大会

が開催されます。

こちらは14時25分~となっております。

ライブ配信はコチラ⇒

 

ポスターには毎年4字熟語が載っていて楽しみにしているのですが、

今年は『竜攘虎搏』の文字が。

意味は、

”互角の力をもった強い者同士が激しく戦うこと”

です。

毎年、どなたが4字熟語を選別されているのか気になってますうーん

 

 

1つ前の記事にてルール変更をアップいたしました。
その中で、ミュールが可能になった事が記載されております。

『じゃ、ミュールってどうなの?』
の疑問に矢作選手がレポートして下さっているので是非ご参考にしてみてください照れ

メンズフィジーク・ビキニフィットネスの日本一を決めるグランドチャンピオンシップが終了し、

入賞を果たした選手のSNSで見られるのが、「世界大会に出場するかどうか?」のお話。

 

ここで、

”JBBFが属するIFFBのジャッジ基準ってどこかに明記されているのかな?うーん

と疑問に思い、調べてみたら、IFFBのHPの中のRuleの中にありましたキラキラ

 

 

まずは評価が割れやすいと勝手に私が思っているビキニフィットネスを読んでみる。

ビキニフィットネスRule参照⇒

 

 

この中で特に注目したのが

『Appendix 2: How to Assess Women’s Bikini Quarter Turns』

のクォーターターン時の評価方法

 

舞台の入場から退場までの間の身体全体を評価する事が記載されていて、

評価する点、評価してはいけない点が記載されています。

 

まず、身体全体の定義として、

・髪型

・メイク

・顔

・全身の発達具合と輪郭

が、この通りの順番で挙げられています。

つまり、髪型、メイクも考慮して良いし、第1印象でここを確認しても良いと解釈できるのでは?

と感じました

 

そして、面白いなぁと感じたのは、

「筋肉の発達度合いと筋肉の質は評価されない」

と明記されている点。

 

一見 筋量(bulk:バルク)があってはいけないと認識しちゃうけれど、

評価してはいけないと明記しているのが

too muscular, too hard, too dry ,またはtoo leanであって、

バルクとは記載されていないなぁとウインク

 

念のためにボディビルの方を確認すると、

バルクが評価の対象のひとつとして明記されていましたビックリマーク

 

つまり、ビキフィットネスの場合、筋肉が強調されていなければ、

・バルクがあっても良い

・「柔らかく」「滑らかな」印象を与えれば良い

という印象。

この辺りは減量度合いで調整できそうおねがい

もちろん、バルクと筋肉の強調は紙一重で異なるとは思ってますあせる

 

 

一方、酷だなあと思ったのは、ガニ股、X脚、胴長、短足はダメと、

生まれ持った癖や体格を否定している点真顔

胴長、短足は努力では…どうにもならないような・・・

特にビキニのように、隠しようのないコスチュームだと

そのカテゴリーで勝つことをあきらめなきゃいけないのかと。。。酷だ。。。チーン

 

全体を読んでの印象では、ビキニは、

『体脂肪が少なく、柔らかく滑らかな印象を与える身体で、優雅さを持って自分を表現する』

を、カテゴリーのコンセプトとして掲げているように思いました。

 

 

一方のメンズフィジークはというと、

ビキニフィットネスとほぼ同じなのですが、

筋肉の深いカットと、鋭いストリエーションは評価してはいけないというのが記載されていました。

メンズフィジークRule参照⇒

 

 

もちろんメイクに関する記載はありませんでしたチュー

でも、髪型はあったよ爆  笑

 

メンズフィジークでは、“ボディビルとは切り離してください。”というような、ボディビルの基準ありきの説明が散見され、

ボディビルのようはドライな質感はダメ、筋肉の深いカットも鋭いストリエーションも要らないということが強調されている感じでした。

 

メンズフィジークにおいてもバルクに関する記載がなく、ボディビルのような非常に低い体脂肪は必要ないと記載されております。

 

なので、メンズフィジークでも

『体脂肪が少なく、柔らかく滑らかな印象を与える身体で、優雅さを持って自分を表現する』

を、カテゴリーのコンセプトとして掲げているように思いました。

 

最終的には審査員の先生の審美眼に左右されますが、日本基準と世界基準とで審美眼に差が出るのかも楽しみにしてみたいなぁとにやり

 

上記の解釈は、私の英語レベルでの解釈なので、IFFBが2021年の評価方法として打ち出している意図をキチンと解釈できているかは不安です笑い泣き

 

IFFBのRuleを読んでみたいという方はコチラへ⇒

 

 

1位 163 髙原  肇 選手
2位 160 小原 守行 選手
3位 159 長内 光弘 選手
4位 164 外山 正美 選手
5位 158 倉光 哲太郎 選手
6位 162 大宮 信 選手
7位 161 池谷 重信 選手

 

 

神奈川連盟から開催要項が公開されました

注意今年はWエントリできなかったりと注意事項がありますのでご確認をビックリマーク

注意また、2021年7月18日(日)は、関東フィットネスと千葉大会がありますので

大会観戦される方はチケットの購入もお気を付けくださいウインク

 

2021/7/17 (土)

神奈川県フィットネス選手権大会:10:30 〜 12:00 

神奈川オープン・フィットネス大会:12:00 〜 15:30

開催要項はコチラ⇒

 

2021/7/17(土) 

関東男子クラス別&関東女子クラス別:15:30 〜20:00

開催要項はコチラ⇒

 

2021/7/18(日) 

神奈川県ボディビル選手権&神奈川県オープンボディビル大会:10:30 〜16:30

開催要項はコチラ⇒

 

 

【SPORTEC CUP 2021】

開催日:06月19日(土)

開催地:愛知県/名古屋市港区/ポートメッセなごや 第一展示館 特設ステージ

SPORTEC CUP 2021のチケットが発売されております。

 

チケットの購入はコチラ⇒