こんばんワイナリー
かとーゆいです☆
琴姫も、時代に刻まれるような楽曲を出したいな(*^_^*)
さて今日はオーディション日記の続編お届けするね♪
ー第4章ー
今回のオーディション会場...
そ
れ
は
東京ではなく
とある広島の公園だった。
公園と言っても
野外で行うわけではなく
もちろん室内だが、
いつもオーディションと言ったら
東京でしか受けていなかったので
今回はなかなか新鮮だった。
そしてやってきたオーディション当日。
わたしは合格通知や
2時審査の台本、会場案内の地図
そして 映画の原作になっている本を片手に家を出た。
三重県から名古屋にでて
名古屋から広島方面の新幹線に乗り
予定時間より早めについた。
わぁぁぁぁ
なんか穏やかな街だなぁ(^_^)
そんな風に
街の空気を味わいつつ
わたしは地図を見ながら歩いた。
この日は ポカポカ陽気だった。
地図で見ると
会場は もうすぐそこにある らしい。
でも なかなか辿り着けなかった。
せ、せっかく早く着いたのに
遅刻しちゃうよぅ(´・_・`)!!
このときには
すでに 羽織ってきたジャケットも暑くて 脱いでしまった。
とりあえず 人に聞こう!!
わたしは
観光客ではなく
この辺に住んでいらっしゃるような方に 道を尋ねようと思い
人間観察がスタートした。
あの人はお仕事かなぁ。
あの子はお友達と待ち合わせかな。
あ、あの2人組なら詳しそう!
いや、カップルだ!
絶対に観光客だ。
てかわたし、ここになにしに来てるんだろ
人間観察!?
いやいや
オーディション受けに来たんやった!
と自問自答をしていると
自転車に乗ったおばさまが通りかかった。
や、やっと見つけた!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
わたしの望んでいた人が!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
わたしはすかさず話しかけた
『あの、すみませーーん!!
この地図に乗っている◯◯公園で何処にありますか?』
『あぁ、これなら
この道をねまっすぐ行ってね、
左に曲がったところにあるわよ』
と言いながら 近くまでいっしょに歩いてくれた。
もう 天使、いや 女神さまだった!!
『ありがとうございました!!』
親切に教えてくださったおばさまのお陰で 会場に着くことができたわたし。
しかし
ここからが
また迷路のはじまりだった。
果たして
わたしはオーディションが受けられるのか!?Σ(゚д゚lll)
この物語はすべてノンフィクションです からの投稿