こんばんワシントン

かとーゆいです☆

今日はあの連載シリーズの続編をお届けします!



ー第3章ー

東京で行われた二次審査が終わり、三重県に帰宅した私。

結果は
合格でも不合格でも
必ず全員に郵送で送られる。


それからと言うもの
わたしは
朝起きてはすぐ外に出てポストを開ける習慣がついていた。

郵便配達のバイクの音にもいつも以上に反応していて

玄関のポストが「バタン」と鳴ると

「あ、合否通知が届いたかもしれん」
と玄関を飛び出す。


この頃はお母さんも
郵送配達のバイクの音がなると

「ゆい!来たよ!」

と言って私にすぐに教えてくれていた。



この頃って
本当にいますぐにでも東京に行きたくて、
早く活躍できる場所が欲しくて、

「このオーディションに合格したらすぐに東京いく」

ってつもりで
最終審査に行く前日にバイトを辞めて来たこともあった。

↑結局 このとき落ちてしまって
数日間だけニートになった。


そうやって
毎回受けるオーディションに
全力すぎて つまづくことも多々あり‥σ(^_^;




そんなある日

わたしはいつもの様に
ポストをのぞき込んだ。

す る と‥‥



「東京都」

って住所から白い封筒が届いていた!!!!



「うわ、ついに来た!
絶対オーディションの結果やん!」


わたしは
家の中に入らず

玄関のポストの前に立ったまま
封筒をその場で開けた。



もう、このときの瞬間と言ったら
なんて言ったら良いのか…
とにかく 気持ちばかりが先走り手が追いつかない感じ(笑

早く合否が知りたい!

早く合否が知りたい!


そんな気持ちで

封筒を開け

中に入っている紙を出すと

あれ?

一枚だけじゃない。





一枚だけじゃないって事は

もしかして……







「あなたは厳選なる審査のもと三次審査に進んでいただくこととなりました。追って 三次審査の詳細を送らせて頂きます」


おおおおおおおおおおお(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)



合格していた!!




アンパンマン体操で



ものまねで




(´Д`)そりゃ審査員にこう言われるわ。





C「あなたバラエティのが向いてるね」


(↑この間のクイズの答え)




しかし

三次審査の内容は

わたしが今まで経験したことのなかった


◯◯◯◯◯審査があった!!!



どうする!?


どうなる!?



この物語はすべてノンフィクションですからの投稿