

磁気は時計のモーターの回転に影響を及ぼし、時計は遅れたり進んだり、場合によっては止まってしまったりもします

時代の流れもあって、最近では磁気を発生する機器も増えてきました

携帯電話

パソコン

オーディオスピーカー

磁気ネックレス

ピップエレキバン

冷蔵庫や家具のドアの磁石

電気かみそり
などなど…女性なんかは、普段お使いのバッグの留め金部分も磁力が強く、影響を及ぼすことがあるんです

バッグの留め金なんて意識したことありませんよね

時計の「遅れ」や「進み」の原因は、携帯電話やバッグの留め金の磁気によるものかもしれません


普段、時計をどこに置いていますか

パソコンの上だったり、携帯電話の隣に置いてはいませんか



バッグの中に、携帯と一緒に入れていませんか?


基本的に、時計を磁気を発生する製品から5cm以上離しておけば、磁気の影響はほとんど受けません

磁気により時間にズレが生じた場合、時計を磁界から遠ざければ問題ありません

また、強い磁気の影響により部品が磁気を帯びてしまった場合、お買い上げ店や専門店で磁気を抜く「脱磁」という作業を行うことが出来ます

そうすれば時計は通常通り動き出します


心配な方は、時計を方位磁石(コンパス)に近づけてみてください

針がフラフラと動いたら…それは磁気帯びのサインです

以下はご参考までに。
【磁気を発生する 磁界の強さ(単位:A/m)
製品(個体差あり)】<密着状態>≪5cm離れた状態≫
携帯電話 スピーカー部分<~22,400>≪~1,600≫
ノートPC スピーカー部分<~8,000>≪0≫
携帯オーディオ機器<~12,000>≪0≫
バッグ留め金(マグネット部)<~72,000>≪0≫
肩こり用磁気エレキバン<~144,000>≪0≫
磁気ネックレス<~96,000>≪0≫
交流式電気かみそり<~10,400>≪~800≫
テレビ本体<~800>≪0≫
通常の時計の耐磁性は1,600A/mで、時計を磁気を発生する製品から10cm以上離す必要があります。
また、磁気の影響を少なくする機能を付けた時計を耐磁時計といいます。
耐磁性保証水準は、
▼JIS水準1種:4,800A/mで、時計を磁気を発生する製品から5cm以上離す必要がある。
▼JIS水準2種:16,000A/mで、時計を磁気を発生する製品から1cm以上離す必要がある。