母が亡くなってから1年5ヶ月が経とうとしています。

 

早いものです。

 

気持ちの整理も少しづつついてきて

 

雑用も無くなってきたのでだいぶ生活も落ち着いています。

 

でも、、

 

まだまだ突然寂しい病が襲ってきます(笑)

 

 

 

先日、

 

夢の中に突然母が出てきました。

 

 

**************************

夜目覚めると、

 

消したはずの台所に電気が。。。

 

しかも場所は今の自分の家ではなく実家。

 

怖くなって主人を起こし一緒に台所へ

 

 

その途中で『○○くん』と主人を呼ぶ母の声

 なぜそこで主人を呼んだのかはわかりませんけどね^^;

 

私はとっさに『お母さん』と叫び何かにしがみつきました。

 母の背中だったのかな?よくわからないけど。。でもそんな感覚でした。

 

 

台所に行くと

 

母が元気なころのようにいつもの場所に座っていました。

 

 

『寒くないの?』そう聞くと

 

『ちょっと寒いよ』と

 

私はガスストーブを付けました。

 

 

『お腹が減った』

 

と母

 

私はテーブルにあったパンを小さくちぎってお皿にいれてあげました。

 

1枚では足りなかったようで

 

『もっと食べたい』

 

と言うのでもう1枚あげました。

 

 

 

『どうしたの』

 

と私が聞くと

 

『ちゃんとやってるのかなぁって・・・』と母

 

『ちゃんとやってるよ~えー やってるでしょ?』と私

 

『う~~~ん…』

 

とあいまいな返事で部屋の中を眺める母

 

もう片づけて何も無くなってしまった部屋をぐるりと見渡す母

 

 

心の中で

 

『ごめんね。ほとんど片しちゃったよ…』

 

と謝ってました。

 

 

 

と、突然場面が変わり

 

炬燵の横で横たわる母。。

 

寝ている訳ではない。

 

とっさに何かを感じ取った私。

 あ、逝っちゃう。

 そう。そんな感じだったかな。

 

何か伝えなければいけないことがある!

 

言わなければ!

 

そう私の心が叫んでました。

 

 

そして私は横たわっている母の耳元で

 

『大好きだよ!大好きだよ!』

 

と大声で言いました。

 

 

なぜその言葉だったのかはわかりません。

 

とにかく『大好き』と伝えなくちゃ!!と・・・

 

 

『大好きだよ!お父さんにもそう伝えて』

 

と言うと、

 

眼は閉じたままだったけど

 

うんうん。

 

と微笑んで頷いてくれました。

 

 

 

そこで目が覚めました。

 

 

あまりにもリアルではっきりとしていて自分でもびっくりでした。

 

 

今まで一度もこんな風に夢に出てくることは無かったのに。。。

 

出てきてほしいけど全然出てこない。

 

と主人に愚痴っていたくらいだったのに。。。

 

 

なんでこのタイミング?

 

私がちょっとメソメソしてたからなか?

 

ちょっとへこんだりしてたからかな?

 

 

見てなさそうで見てるんだねキョロキョロ

 

心配してくれたんだね。きっと。。。

 

 

ありがとう。お母さんラブラブ

 

また出て来てねチュー

 

 

ちなみに父はまだ1回も出て来てくれませんけどね(笑)

 

 

 

 

最近物忘れが激しいので

忘れないようにブログに書きました爆笑

読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

実家の梅の花がきれいに咲いていました。

 

不思議なんだけど、父が亡くなった昨年は

 

まったくと言っていいほど花を付けなかったんだよね。

 

でも今年はたくさん咲いてくれました音譜