急性低音障害型感音難聴になったことによって、

体力の著しい衰えと、情緒不安定が続くようになった。

 

どのように体力の衰えを感じたかというと、8時間勤務が恐ろしく辛い状態だった。

9時に会社に出社して、16時には体力の限界を感じた。

正社員なので、あと2時間は働かなければならない。

しかし、これ以上会社に迷惑をかけまいと定時まで何とか乗り切った。

 

それに加えて、被害妄想が激しくなった。

どこからか話し声が聴こえてくると、自分の悪口や解雇のうわさをしていると

勝手に思い込むようになってしまった。

何を話しているのかわからないのでなおさら被害妄想が激しくなっていた。

 

ネットで調べると、難聴者の被害妄想はよくある話だということだった。

 

「また無視ですか」

「心の病気じゃないですか、かわいそうに」

パートさんがいなくなるとこんな話が聴こえてくる。

 

聴こえているのか、思い込みなのかももはやわからなかった。

 

精神的に限界を感じたころ、

から久しぶりに連絡があった。

 

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