いつもご覧いただき、ありがとうございます。
この記事は、単に、染めの記録として、
忘れないようにアップしたものです。
スルーしてくださませ![]()
'09/5/21朝から、染めの続きをしました。
織り糸(特絹糸4本撚 4/28 十日市場購入)
どちらも明礬+鉄漿の重ね染め中~。
今回は染め方を変えてみました。
ヨモギでは1番液を使わないけれど、
あれって、どういう意味があったのでしょう?
アクを嫌ってなのかな??
透明感の問題かしら。。。
藍で絹を染めるとき、
初めは、さーっと染め、時間を短くた方がいいと
おっしゃった先生の言葉を思い出し、
スギナは2・3番液で染めて、まずは薄~く色を乗せて。
1番液は友禅作家さんのやり方を真似て、
煮詰めて濾して、それで、重ねてみました。
なかなか、染める時間が取れなかったので、
3日に渡り煮詰めたら、
その間、発酵していた気がします。
桜など、時間を置いた方が赤味が増しますが、
スギナも同様かもしれません。
今回も緑染めのやり方。カラスノエンドウと同じく、
アルカリ抽出しました。
重ねの鉄漿媒染は漬けっぱなしで、丸1日半。
しっかり、吸収したせいか、
思った以上に濃い緑(オリーブ)に染まりました。
乾いたら、どんな色に落ち着くのか…。
楽しみ![]()
これからも、いろいろ試していこう![]()
いつか自分だけの色を作り出せたらいいなぁ~![]()
