息子がJ専へ入るか迷っているとき、たくさんのブログの情報に助けられました
なので、これからJ専への進級を考えている方への参考になればと思い、私が考えるJ専に必要な条件をあげてみたいと思います
第三位 譜読み力
よくJ専は耳の力が必要と言われます。が、それと同じくらい、譜読みする力があったほうがいいです!!
なぜなら、テキストの進度が速い&宿題も多いので、譜読み力がないとスタートからつまづいてしまいます
その結果、余裕がなくなりやる気ダウンにつながることも。。。
息子は幼児科2年目から、オルガンピアノの本を買って、ぷらいまりーとは別に譜読みの練習として使っていました。
そこである程度譜読み力をあげられたので、ある程度助けられたと思います
第二位 作曲に興味があるか
J専ではJOC(ジュニアオリジナルコンサート)=作曲の発表会の参加が必須となっています。
うちはJOCに取りかかったのが夏休みで、発表会が12月でした。ほぼ半年作曲に時間を費やしていたんですねもちろん、それ以外にもコンクールなどのイベントはありますが。
JOCはJ専で力を入れているイベントの一つだと思うので、作曲にあまり興味がないと正直キツイかな、と思います
息子は作曲に興味はあったのですが、アイデアが浮かばず苦労したんですけどね
あと、コンクールに出てバリバリ賞を取りたい子は、J専ではなく個人ピアノ教室をおすすめします。
J専ではアンサンブルもありますし、コンクールにも出ますが、それだけやるってわけにはいかないところです
第一位 親のサポート&やる気
やはり、これが1番かと
J専は個人とグループレッスン合わせて、たくさんの宿題が出ます。何かしらのイベントも抱えているので、どの曲を優先的にやればいいか、とか宿題の管理は子ども一人では難しいと思います。
親は子どもの敏腕マネージャーになれることが問われます(笑)
送迎もあります。コンクール前はグランドピアノになれるため、レッスン室をレンタルしたりもしました。(ピアノ専攻です)
そういったレッスン室レンタル代、コンクールなどの楽譜&CD代、コンサート代、などなど発表会やコンクール以外にも本当にお金はかかります
そして1番大切なこと!
毎日子どもの練習に向き合えるか
です。
練習の習慣をつけたり、先生から言われたことを直したり、子ども一人ではやはり難しいので、親が関わっていく必要があります
親子でバトルになることもしばしば
親の忍耐力も必要です
ここまで書いて、わーかなり厳しいこと言っちゃったかな?!と思っています
ただ、やはり覚悟をもってJ専へ入ってほしい気持ちはあります。(色々あったので)
大変なことも多いけど、その分たくさん成長することができるところです、J専。
まだ1年たっていないんですけどね。
息子はJ専楽しいと言っています
特にグループレッスン。
アンサンブルが好きみたいです
何か個別に質問とかありましたら、できる範囲でお答えしますので、メッセージいただければと思います
誰かのお役に立てれば幸いです