藤本さきこ認定講師のちび♡まむです
こちらの記事のつづきです
藤本さきこさんの書籍や
【設定変更】に出会った人は
誰しも皆、一度は自分に問うてみたことがあるんじゃないかな
『何にも心配がないのなら、どうしたい？』
『何も差し支えないのなら、どうしたい？』
極上の毎日にしたい
時に
時に【極上】の設定をカンタンにすれば
誰しも今すぐ叶えられる
２年前、手帳セミナーのお題で出た時
【極上の毎日とは？】
→「中途半端・とりあえず」のない世界
と、した
「極上」＝「大好きばかりの世界」という設定でも良さそうだけれど
手軽に、考えなしに・とりあえず買ったものがない世界♡は私にとってカンタンに極上になるな、と
日本の場合、粗品やオマケがやたら多い国なので
意識しないとすぐに家の中がごちゃ、とする
だから、私は「極上の毎日」の設定を決めた時に
不純物を止める形にした
そうしたら、帰宅して目に入る、粗品達
粗品が違和感で・・・ここを起点にざーーーっと、処分しました
「大好きばかりにする」って
一見、カンタンな様で
実はすっごく難しい
まぁ好きかな、とか
中途半端な好き、は『大好き』には入ってこないから
【大好きばかりにする】
これが、今の日本では難しい
なぜなら
日本はとにかく何でも上質
（インフラしかり）
作りも丁寧だし、品質がとても良い
変なもの・ダサいものがない
粗悪なものは、敢えてその需要があるから
粗悪に作っているのだと思う
１００円ショップも３００円ショップも
比較をしたら、そりゃ、値段相応という見方もできるけれど
１００円ショップの文房具を手にして
今、その目の前のお品物の「事実」だけをジッと見たら
いつも言葉が出なくなる
私が小学生の頃は
こんなに可愛くて、オシャレで、品質の良い文房具、２５０円とか３５０円とかで買っていたなぁ、と思うものも沢山ある
今の子って、こんなに安価にこんなに良いものを買えて幸せだな
と思ったけれど
と思ったけれどこれって、はたして幸せなのか？
東京なんて、街全体が玉手箱の様で
東京駅周辺・銀座・表参道・代官山・・・
デパートなんて宝箱のようで
例えば、伊勢丹なんて
本当に洗練された、上品・エレガントなものから可愛いものまで、すてきな物しかない！！！
ここで
「何にも差し支えなかったら、どうしたい？」なんて聞いたら、全部欲しい！！！しかない
むしろ『お金』という断り文句がなかったら、『欲しくない』正当な理由を語る方が、私は難しいぐらい
私の好きって、何だろう？
今の日本は、豊か過ぎて
ステキなもので溢れ過ぎていて
私って何が好きなの？って
分からなくなる
この４・５月、とっても時間があったので
ゆっくり色々考える事ができたのですが
私の「好き」って何だろう？
と考えこんでしまった
今の私達にとって難しい事は
「大好き」ばかりの世界にする事ではなくて
私の「大好き」はこれ！♡
って示す事では？
企業のマーケティング・プロモーション・PRが素晴らしくて
ほんとに私が好きなのか？好きな気分（幻）にさせられて、勘違いしているだけなのか？設定変更大学内で開催した「私が見てきたお金のお話し会」をシェアした時に、この『好きが分からなくなる』は多くの人の気付きになったようでした
買った後、モヤモヤする事が多い人は、本当には自分が「好き」じゃないケースが多いにあるはず
こんな時は
どれだけお金の設定変更や
ワークで「ある」を見る、をやっても「で？」となるよ
いくらお金と引き替えた「お品物・サービス」が目の前にあるな、って認識しようにも
どうにも無くならない虚しさがありますよね？
満たされてない感は
消そうにも感じちゃうでしょう？
『あるを見る』の前にやらないといけないのは
今、身の回りを見渡して
・これ、本当に欲しかった？
・これ、本当に好き？
・これのどこが好きだった？
・私、今、大切にしてる？
って、その『物』そのものじゃなくて
その『物』への私の本当の気持ち
自分の本当の気持ちを
明らかに見る
『自分が本当に好きなもの』は
内側から1人で満たされるから、SNSにアップしなくても、シェアする誰かが居なくても、自分だけで幸せを感じられるし
何年たっても、その気持ち・幸せは枯渇しない
そんな『物』があるでしょう？♡
私の場合、そんな物の一つは
１０年前に初めて買った万年筆♡
PERKERの「SONNET」
こちらの、パールの下がブラックの『ブラック&パール』
日常使いしていますが、いつ見ても
使う度「あぁ、きれいだなぁ」とウットリするしw
ずしっとした重さや華奢なフォルムがとても好きなんですね〜
1人だけで幸せを感じる
じゃあ、私の本当の好き、の目印は何だろう？
続きます
