棟方志功展の作品 続き。














展示作品のほんの一部だけど、堪能してもらえたら嬉しい。

4日の月曜日。
朝一番、近くの整形外科で毎週の注射。
家には戻らずに、そのまゝ内科のかかりつけ医院に行くためバス停に向かった。
幹線道路は月曜のせいか大渋滞…。
やっと動き出した車の合間に、バス待ちしていた私の横から、いきなり猫が道路を横切ろうと飛び出して行った。
あ、危ない!と思った瞬間、猫は鈍い音と共に車にぶつかっていた。
その車(多分、茶色の乗用車)も、次の車も何事もなかったように前に進んでいく。
嫌だ〜〜!わたしゃ心臓がバクバク。見たくない…見たくない…見たくない…
バス停から後戻り。走って走って次のバス停に戻って涙を堪えてバスを待った。
行き先が違うバスだったけれど来たバスに乗る。混んでいて運転席の後ろに立つ。また渋滞。
と、バスの運転手さんが営業所に?無線でボソボソと話しはじめた。
「こちら…。〇〇のバス停付近。猫ちゃんのご遺体が…」
なんだか胸がいっぱいになってしまって、最寄りの駅のバス停で降り歩いて行くことにした。
大きな平和公園の側の道。横に曲がって東横線の線路をくぐれば近いのだからね。


そこで、こんな光景を目にした。


外飼い猫なのか野良猫だったのかは分からないが、ちよっと汚れた猫の最後と、幸せそうな2匹の犬。あまりにも対照的な姿だった。


人の世も 動物の世も 無常なり。


おまけ

東京新聞2013年の連載記事 転載の続き

(欠番は当時の切り抜き忘れのため)

興味ない方はスルーして下さい