川崎の北の方から南の方まで
二ヶ領用水という水路や、渋川、矢上川などに沿い、切れ切れに続く桜の木々。
それぞれの地名や橋の名をとり“〇〇ざくら” と名称をつけて、地元民は楽しんでいる。
一昨日、我が家の孫青年
じっちゃん(若い頃は商業カメラマンだった相方)から譲り受けたNikonのカメラを持って、ひとりでフラッと夕闇せまる上野の桜を撮りに行った。
赤い雪洞とライトアップされた桜の、良い写真をいっぱい見せてくれたよ。
わたしゃ密かに思う。
浅草、神田…etc。下町の古びた喫茶店などに、もう馴染みの店が出来ちゃったりする彼の徘徊趣味。誰のDNAだ?もちろん(笑)この“徘徊婆さん”だね。
さて、この婆さん。
ボロボロの骨を守るのと血糖値を少しでも下げるため12年以上前から(週3回か4回)
筋トレに通っている。緩い運動でも継続は力なり!成果は有るのだ。
ところがコロナ禍。運動ジム内でのマスク着用は当然となってしまった。わたしゃ最初のうちは、もち堪えていたよ。でも年月の経過と共に体だって高齢化してるわけで、心肺機能も落ちて来た。
30分程度の短時間とはいえ、運動してると息が苦しくなってくる。
特にこの一年ほど「こんな苦しい事に我慢なんて嫌だ。辞めたい!」真剣に思っていた。本音を言うと個人的に「ちょっと悪質の新型インフルエンザ」と認識してたしね。
今月の13日だったっけ?から
他人からとやかく言われて、無用な言い争いをする必要も無いように(笑)なったね。
やっと、やっと…息苦しさと訣別。解放された〜
そもそもが、マスク着用は義務では無いんだから。あくまでも「個人の判断による」着用だったのに。「皆さんのご協力をお願いします」が、マスメディアの影響もあり、いつの間にか「マスク着用=義務」なんだもん。個人意識の確立されている西欧諸国では、とても考えられないよね。
まだまだ、ノーマスクは白い目で見られている。わたしゃ筋トレでも浮いてる。分かってますよ。
同調圧力に弱い国民性でして…仕方がないけどね。
自分の体は自分で管理。心だって、わたしゃ絶対に侵されたくは無い。
今回の 人間ウオッチング イラスト