先日の血糖値検査 またも壁は乗り越えられず
ならば他の壁なぞ挑んでみるか
わたしゃ(34キロ細身を生かし)
時空の壁乗り越えに成功したぞ

※  掲載の筈の
    新年イラスト掲載出来ず。 
    仕方なく我が家の玄関内飾り。

実は、よりによってカウントダ  ウン直後に iPadがついにバッテリー切れ。
娘の何だか知らない端末(笑)借りてブログ書いた。
ひとりで悪戦苦闘。3時間近くかかったよ。


わらわ 背小納言と申しまする 
この場には初めてのお目もじかもしれぬのう
なんと 
御簾の陰より十二単の裾ひるがえし小走りにて現れたる姿が
若い女御かと思うたとな
ほほほ 若いなどと戯れ言を
それは遥か昔のこと
扇より顔を見せれば 
ほれ 誰まごうことなき 婆
茶色に萎びた婆にございまする 
さて今日より新年 
先程 年神に連れられ長い耳をおっ立てた兎が 
寅の尻をば押しながら都大路を通ったとか

わらわ
こぞ(去年)の夏
もはや 妖(あやかし)かと思われるほど頭脳明晰なるまま
長姉九十七歳で天に召されし故 
新しき年の祝いの言葉は遠慮申し
我が屋敷に住まう人の中
ひとりだけ喪に服しおりまする
思えば去年は
若き頃 共に画を学びし殿方ふたりほど
背小納言よ 先に参るぞ
とばかり
天に駆け上がっていってしもうた
世の無常 寂しゅうてなりませぬ

納言 年の瀬の日々
生きしもの いずれは逝かねばならぬと
己に何度も言いきかせ 思い出に浸り
しばし我が身の来し方までもかえりみれば
さほどの向上心も持たず 
なんと安易な生き方しておったか
齢(よわい)七十と八
ただ馬齢を重ねるばかり
ほんに恥ずかしゅうございまする



な~んちゃってね(笑)
あら
ワタクシとしたことが いかに妄想とはいえ  
新年早々 こんな長文 迷惑千万!  

老いの繰り言 ひとりごと
宵から酔いの 呑んだくれ  
添い寝相手は 
あ さて ヨダレだけ〜 
あゝ こりゃこりゃ

やっぱり わたしゃ
こんな人間なんですよ~
見捨てずに  
今年も宜しくお願いします

✳背小納言 
北海道のブロ友さんへのコメントに時々登場させてます

2023年 元旦