顔や体の老化は、自分で認めざるを得ないし納得もできる。
でも脳の老化に関しては、情けないやら悲しいやらで、何とか抗いたいものだとジタバタしております。
わたしゃ日々おバカになっていってるんだもん。
昔、中学生くらいの頃…。
電車の切符も厚手の紙で出来ていて、改札口で駅員さんがハサミをカチャカチャと鳴らしながら待ち構えている時代だったと思う。
切符に印刷されていた4桁の数字を使っての遊び?を兄が教えてくれた。
数字は1度ずつ使い、加減乗除いずれかの計算法を使って最終的に10にするという遊び。
電車の中での暇つぶしにはもってこいだった。
例えば、2371という組み合わせ。
3かける7は21、21ひく1は20、20わる2は…10になるよ。
他にもある。7ひく3は4、4たす1は5、5かける2は10。
まだある。7ひく2は5、3ひく1は2、2かける5は10。
どうしても10に出来ない組み合わせの数字もあるけれど、頭の体操には良いでしょ?
この遊びを思い出して、最近は幹線道路の信号待ちの時やバス待ち時間に、走行している車のナンバーを見ながら暗算しています。
なるべく瞬時にやれるよう自分に課したりして、けっこう脳トレになってるかもよ。
皆さんも如何ですか。
しかしまぁ、
わたしゃ効果の程については保証出来かねますがね。