◆オリエント急行の殺人/アガサ・クリスティ

列車で起きた事件は誰も予想しない結末へ!?
世界一の名探偵ポアロは、豪華寝台列車オリエント急行に乗りこんだ。車内にはさまざまな国籍・階級の人々。途中、列車は大雪に閉ざされ進めなくなってしまう。そして、金持ちの男が殺された!? 今こそポアロの出番。犯人は車内の誰かにまちがいない。しかし、全員に犯行当時のアリバイがあった。はたしてポアロの推理は 意外な結末に世界が驚いた、永遠の名作(Amazonより)


読了。

今年の目標のひとつ。

【海外ミステリ(古典)を読む!】第2弾。

再読で児童書ですが。翻訳物に弱いわたしには、ちょうど良いわかりやすさでした。


再読なので真相は知っていたのですが…。細かいところは忘れていて、真相がわかっていてもやはり面白かったです。謎解きからのラストがいいなぁと改めて思いました。


あと、寝台列車の旅、憧れます。



ちらりと白状すると、ほんとは

『そして誰もいなくなった』を借りたつもりだったんですよねぇ。いざ読もうと思ったら『オリエント急行の殺人』でびっくりしました。まぁ、こちらも読みたかったので、問題なしです。次こそは『そして…』を読もう。 


訳(す人)によって読みやすさって変わるよね…。また児童書の方がいいかなぁ。