今更聞けない「遺伝子組み換え」って何?

https://www.greencoop.or.jp/genetic/about/


グリーンコープのホームページから抜粋しました。


〇日本は世界最大の遺伝子組み換え作物の輸入国!!


現在栽培されている代表的な遺伝子組み換え作物はトウモロコシ・大豆・ナタネ・綿実です。その多くは食用油の原料や家畜飼料です。 「遺伝子組み換え」という表示義務がない食用油は、大半が遺伝子組み換え作物が原料になっています。子どもたちの大好きなお菓子にも使われていて、知らず知らずのうちに私たちの口の中に入っています。


〇安全と言えない、確立されていない遺伝子組み換え技術

ある性質を持つ生き物の遺伝子の一部を切り取ったことや、そもそも挿入した遺伝子は 安全なのか? 生物学的に異なる、別の生き物に入れたことの危険性はないのか? 周りの微生物などもふくめた生き物(環境)への影響はないのか?・・・ など技術そのものや、できたものの危険性や、予測できないようなことが起こる可能性について、安全とは言えない、問題ないとは言えないと指摘する専門家もいます。

 

〇他の生き物や、環境、人体などへの影響が懸念されています

・ナタネと生物学的に近いキャベツなどの作物とGMナタネとの交雑
・一旦自然界に放たれてしまうと制御不能で生態系を壊す恐れがある
・食べ続けることによる人体への影響
・遺伝子組み換え作物用の除草剤で枯れないスーパー雑草が発生し、それを抑えるために大量の農薬が使われる・・・という悪循環


グリーンコープは、
何か起こってからではなく、
予防原則に立つことが
大切ではないかと考えています。