数秘術で9は一つのサイクルの終わりを表す数字です。
今月は9月。一月に始まった一つのサイクルのエンディング、この9ヶ月間の起承転結の最後の時。

ゆるいらせん階段を上に向かいながら登るように、9年ごとのサイクルを繰り返すというのが数秘術の考え方です。
その年の雰囲気や年運を表すワールドナンバは一年ごとに違うので、同じ9月でも今年と去年では雰囲気や色合いが違うのです。

(例えば、2019年は2+0+1+9=12    2+1=3で、一桁になった数を使います)
今年のワールドナンバーは3と数えます。クリエイティブでハーモニー、自己表現がキーワードです。

エンディングということで言えば、前進するための終わりを迎えられた方が周りに何人かいます。わかっていながらも負のループを断ち切れなかったけれど9月に入った途端、こんな生き方はやめて自分が輝くために外国に行くと宣言した人。

勇気を出して自分から「今」を断ち切りました。
堂々めぐりで優柔不断の相手にお別れ宣言した人もいます。

 

Comfort zone(コンフォートゾーン、心地いいと思える立ち位置)を手放す決心がつきやすいのも9月の特徴でしょうか。
皆さん揃って「Enough is enough、もういらないったら、いらないの」といってシャキッと前に目が向いていました。
それがとってもかっこよく見えました。 辛いけどいならいものにノーという力。

9には完結するという意味もあるので、潔く受け入れて前に進むと決心したら

次の開けてくるんだろうと思います。