妊娠初期で不規則抗体抗E抗体陽性で転院。
妊娠6ヶ月で赤ちゃんが小さめといわれ、胎児発育不全と診断。
周産期センターのある病院に転院、要経過観察を続けながら、赤ちゃんが大きくなるうちは妊娠継続。
39週で赤ちゃんの発育が完全にとまる。


●入院1日目
9時30分~16時
お嬢さんを義実家に置いて旦那さんと病院に行きました。
さすが総合母子周産期センターと言った感じで、看護師さんのほとんどが助産師もできる人ばかりでした。人数もすごく多く、日中と夜で担当も変わりました。
ただ入院中の診察の先生も毎回違い、主治医が診察することはありませんでした。

入院手続きをし、内診して、子宮口がまだ3cmくらい。
陣痛はまだありませんでした。
誘発分娩をするにもまだ子宮口が柔らかくないのでまずメトロ(以下バルーン)と呼ばれる水風船のようなものを入れてで子宮口を広げる処置からスタート。
子宮口が5cmになったら自然に抜けるものらしいです。

入れる時、けっっこう痛かった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

それらの処置は病室ではなく、LDRと呼ばれる陣痛室でお腹には常にNSTをつけたまま過ごしました。
LDRにあるNSTの機械はナースステーションで見れるらしく、異変があるとナースコールしなくても看護師さんが来てくれました。

バルーンを入れててもトイレとかは可能なのですが、違和感ありまくりで。。
バルーンを入れてから、少ししてお腹が痛くなりはじめましたが、バルーンが抜ける事はなく、16時まで抜けなければ一度抜きましょうという話だったので抜くことに。
お嬢さんが心配だったので旦那さんには戻ってもらいましたショボーン

16時~19時
バルーンを抜いた後、お腹の痛みは治まっていきました。
シャワーをすませ、夕食を食べて、夜にもう一度病室でNSTをつけました。

20時~22時
赤ちゃんの心拍が落ち、再びLDRに入りました。
お嬢さんの動画を旦那さんが送ってくれて、泣いた。
動画を送りながら泣いた。

お嬢さんを出産してから
初めて一緒にいない夜。一緒に寝ない夜だった。
主治医の先生が様子を見に来てくれて、ボロボロ泣いてしまった。

赤ちゃんも大事、でもお嬢さんも大事。
どうして私は2人いないんだろう。
そんなことばかり考えていました。

その後、赤ちゃんは落ち着いたようだったので病室に戻って眠りました。 
MFICUがあったりと、ハイリスク分娩の人ばかりなのかな……と思った。
赤ちゃんの泣き声は全然聞こえなかった。

夜は全然眠れなかった。