●面会
小さく生まれた赤ちゃん。
誰でも自由に面会は出来ません。
赤ちゃんの両親である私と旦那さんは面会時間であればいつでも会えますが、うちのお嬢さんは会うことは出来ません。
祖父母は面会予約をして、1日の決められた時間30分だけ会うことができます。
それ以外は会えません。
風邪を引いた場合は会いに行くことは出来ませんし、家族が風邪を引いても会えません。
寂しいですが、小さく生まれた赤ちゃんは免疫力が低く風邪が命取りになります。
●入院期間
赤ちゃんの産まれた週数や体重で入院期間は人それぞれです。
後に入っても退院が早い人ももちろんいました。
小さく生まれる赤ちゃんでNICUやGCUにお世話になる赤ちゃんは意外とたくさんいるんだなと今回思いました。
毎日新しい赤ちゃんが増え、大きくなった赤ちゃんは退院していきます。
中には2.3日で退院出来る人もいます。
3.4ヶ月以上入院してる赤ちゃんもいました。
●看護師さん
毎日今日の体重や治療の話を看護師さんがしてくれます。
家族はそばにいれませんが、看護師さんがそばにいます。
泣けばミルクやおむつ、抱っこしてくれます。
面会に行った時、抱っこしながらお仕事をしてる方もいました。
どの看護師さんも赤ちゃんに優しく話しかけている姿が印象的でした。
今も病院に通院していますが、NICUやGCUの看護師さんにはほぼ会えないので、ちょっと寂しいです。
●入院中の赤ちゃん
1日に6gくらいしか増えない日もあれば、70gくらい増える日がありました。
赤ちゃんは常にモニターをつけていて、心拍や呼吸が乱れると音が鳴ります。
面会の間は、常にどこかから音が鳴っていました。