『モアナと伝説の海』は聖書のお話がオマージュされているんですね!

旧約聖書の出エジプト記に記されている、神さまの奇跡、海が真っ二つになるシーンがちょうどテレビに映っています。

……観なきゃ。


あのシーンは、古くはチャールストン・ヘストンの『十戒』という映画が有名ですね。

スピルバーグが設立したドリーム・ワークスのアニメーションシリーズもありますね。

タイトルは『プリンス・オブ・エジプト』でした。



(もう一つ、ドリーム・ワークスでいえば、
『ヨセフ物語~夢の力』もとても面白いです。)




ちょうど、詩篇119編の「主のもろもろのあかし」について思い巡らせていたところで、
わたしの使っている聖書アプリの日本語訳は口語訳聖書しかないので、
「主のもろもろのあかし」となっていますが、
新改訳聖書では「主のさとし」
新共同訳聖書では「主の定め」
と訳されていました。


十戒のことのようですね。


十戒は2枚の石の板に刻まれた神さまからのさとしです。

10とは、人間の指の本数で、人間の責任を表すそうです。

十戒はあかしの箱におさめられ、日本のお神輿のように担がれて、真っ二つに割れた海を渡っていきました。