雨に降られて城崎温泉(TωT)

「我慢する」とか「自制する」とか
ひととして当たり前のことができなくなっています。

隙があればバイクで走りに行きたいっ！！

先週は、一週間も家をホッタラカシテ旅に出たよね。

じゃぁ少しは我慢してみようか…

そんな我慢ができるかーっ！！
ごるぁ！！ヽ(｀Д´)ﾉ

おやすみいただきましたー！
(￣▽￣)(￣▽￣)(￣▽￣)

シルバーウイーク全部夜勤頑張ったから。
自分に言い聞かせるように…

「串本行くワン？」

今回串本と城崎温泉の２つに宿をとっていました。

出発２日前までにどちらかキャンセルしたらキャンセル料はかかりません。

ずっと天気予報とにらめっこでした。

串本は曇り時々雨で降水確率は４０パーセント。
城崎は曇りで降水確率は２０パーセント。
串本の宿をキャンセルして城崎へ行くことにしました。

出発の前々日に天気を確認すると一時間予報を見ても雨マークは無し！
降水確率も２０パーセントのまま。

いいじゃん！(*^o^*)

しかし、一日経って天気予報は一時間予報だと15時までは曇りで以降雨。
しかし降水確率は２０パーセントのまま。

うーん、出発時間を思い切り早めて午前中に丹後半島を回りきるような計画でどうやろ？

そうしよう！
じゃ早めにおやすみなさい！！

寝る前の夕方見た美しい夕焼け。
「うん、明日もいい天気だ！！」
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
まったく根拠なしー！(￣▽￣)

そして未明に起きて天気をチェック！

昨日まで宮津や城崎の天気は曇りで１５時くらいから雨、降水確率は２０パーセントだったよね？

それが、

起きたら…

予報では朝から晩まで雨。
しかも降水確率は８０パーセント。
(TωT)

なぁ、気象予報士さんよ、
表出て話ししようか。

出発してすぐにポツポツと降ってきました。

いなべ市で合羽を着てサイドバッグにレインカバーをかけました。

小浜市の少し手前の「上中駅」で奇跡的に雨が止み夜が明けました。

ここから雨との闘いになりました。

時々強く降る雨。
風も少しずつ強くなります。

由良川の鉄橋で列車を待っている間に寒気がしてきました。

なんとか水色の列車を撮って。

どしゃぶりの雨に参ったなーと…

屋根のある「洋服の青山さん」の駐車場で荷物チェック。

サイドバッグが浸水してました。

サイドバッグのレインカバーは少しの雨ならいいけど本降りだとカバーの下に水がたまってしまうのです。

水抜きの穴が開いてますがバッグが垂直に付いていればその穴から水が抜けますがＤＳに付いたバッグは斜めになっていて水が抜けずにたまります。

結果、バッグの底から浸水。

カメラとか濡れてはまずいものを拭いて防水バッグに移して…

なんか楽しくないです。

ここからカメラを出して写真を撮ろうとか思わなかったです。

とりあえず丹後半島。
※去年の写真です。

こんなのんびりしたツーリングをするつもりで来ました。
なんか拷問のような雨。

わー！海だー！！
※去年の写真です。

急に視界が開けて目に飛び込んでくる美しい日本海。
今日は美しいともなんとも思いませんでした。
(￣▽￣)

天橋立をこえたあたりからこんなものが多く見られます。
※去年の写真です。

気象予報士！ごるぁ！！ヽ(｀Д´)ﾉ

こんな天気で来たかった。
※去年の写真です。

寒いです。

※去年の写真です。

なにしに来たんだろ？

(￣▽￣)

景色もどうでもよくなってガタガタ震えながら城崎入りしました。
しかし出発を早めたせいで宿のチェックイン可能時間までまだまだあります。

雨宿りできるようなとこもないのでうろうろしてたどり着いた
「但馬飛行場」

この子が癒してくれました。

たかが雨でなんでこんなに楽しくないんだろう？

わかりました。

モンベルのモーターサイクル用の合羽。
雨が強く降り始めて２時間くらいで浸水しました。
登山でモンベルの合羽使ってて絶大なる信頼を寄せていたのに。
モーターサイクル用はテキトーに作ってるんでしょうか。
ま、値段が登山用の1/3ですから…

そしてelfの防水のブーツ。
これも２時間で浸水しました。
なにが防水やねん。

(♯｀∧´)

身体中が冷たくなって楽しくなかったんでしょう。

ふたつだけ素晴らしい機能を発揮した雨グッズがありました。

ひとつはシールドの撥水剤
「ヤマルーブヘルメットシールド撥水剤」
これはいつもすごい威力！
車用とかいろいろ試したけどシールドにはこれですね。
丸一日もちました。
小さいのでいつもツーリングには持ってきてます。

もうひとつはレイングローブ
「モンベルOutDry レイングローブ」
薄手の頼りないグローブですが合羽と大違い。
二日間の雨でまったく手が濡れませんでした。
素晴らしい！！