ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~@青山円形劇場
作:ニール・ラビュート
演出:三浦大輔(ポツドール)
生向井くん、見に行きました。
向井くん初舞台。
三浦さんが演出ってことは、絶対「子供は見ちゃダメシーン」があるわけで、ある程度覚悟していきました。
「未就学児入場不可」でしたが、R15くらいにしないと、ピュアな向井くんファンには見たくないシーン連続だったかと思います。
テレビの画面を通してのラブシーンと、目の前でリアルなサウンド付きのラブシーンでは、ショックの度合いが違いますね。
一度三浦作品見て免疫付けておいてよかったーf^_^;
日常で、生で目の前で他人のラブシーン(ベッドシーン)なんてそう見ることないもんねー。
さて、ステージ、座席はこんな配置。
美波さん演じるイブリンに、向井くん演じるアダムが恋をして、どんどんいい男に変化していって…と、ネタバレしたくないのでやめときますが、恋の力ってすごいんだなーと思いました。
あと、女ってやっぱり恐ろしい。
それと芸術の名の元なら、何やってもいいとは思えない。
あたしの「主観」ではね。(舞台みた人にはわかりますね?)
人間は人間。素材じゃないの。ココロがあるの。
傷ついたら血も出るし痛いの。
やっちゃいけないことってあると思うよ。
線引き必要よ。
気持ちを弄ぶにも程がある。
芸術って紙一重だ。
このお芝居をみて、あたし自身はものすごい保守的だと思いました。
なんか、芸術家が嫌いになりそうになったけど、お芝居の話だってことで気持ちを鎮めました。
三浦さんよー、毎度やってくれるじゃないのよー。
気持ち掻き乱されたわよー。
またみたいわよー。
しかし、向井くん、顔ちいさい。
お肌きれい。
手、きれい。
背、高い。
髪、ちょっと痛んでた(笑)
幸運にもめちゃめちゃいい席で、手を伸ばせば触れるんじゃないかってくらいでした。
そんな目の前でぶっちゅーってやられたもんだから、どうしたらいいのかこまったわよーf^_^;
向井くんのキスの仕方がみれますよ、おくさーん(笑)
後半、向井くんが客席に座ります。
端の席がいつまでも空いてたら、向井くんが座る可能性大です(ただし、米村くん、川村さんもそれぞれ座ります)
いやー、三浦作品おもしろいってのと、生向井くんサイコーってことで、大満足でした。
あんなシーンがありながら、会場は「こどもの城」の中っていうギャップに、ちょっと恥ずかしくなりました(笑)
子供達が元気に遊んでる姿がまぶしー。
朝帰りしちゃった時みたいさ(笑)
しかしゲゲゲ効果でマダムが多かったわ(笑)
刺激的だったろうな(笑)
向井くん、今後もどんどん舞台やってほしいです。
地方公演も頑張ってくださいませ!