リック、本当に長い間一緒に暮らしてくれて有難う。少しは幸せだったかな？
チビボビーやエディが居なくなってから、ずっとブロークンチンチラの男の子を探していた。
リックは初めてうちに来た、ホーランドロップの子だったね。
お母さんは、ゆきちゃんって名前で縁を感じたんだ。
どんなお母さんだったのかな？
2013年03月23日
草加に向けて昼前に出発し、先ほど帰宅。
疲れた様子も見せずに牧草やペレットなど食べています。
いつも、可哀想になってホームセンターの売れ残りばかり
迎えていたので純粋なロップイヤーは初めてになります。
もう20年以上、うさぎと暮らしているのに（笑）
元気に育って、ずっと一緒にいておくれ。
名前は決まってません。男の子です。さて、どうしようか。。。
ちょっと毛が長くて。
最初から、ちょっと大人しいイメージだったけど子供の頃は、
結構やんちゃに遊んでいたんだね。
本当に可愛かった。
2013年04月17日
リックはあまり大きくなってません。耳がプロペラしてます。
ただ部屋には慣れて、一人でピョンピョン遊んでます。
ずんぐり体型が可愛い。
2013年12月24日
リックはあまり大きくなりません。野菜をあげても、寝たまま気がつかないようなマイペースな子です。
でも、まだ大人になったばかりの頃に突然にローリングして首が曲がってしまった。すごくつらそうで、歩けないしグルグル回ってしまって本当に心配した。
怖かった、可哀想だった。
抗生物質でしか治らないのに、抗生物質はうさぎはダメとあの医者が言うから、ダメ元でI先生に診せたらすぐに
落ち着いた。
リックはきっと基礎体力があったんだね。
あれから、大人しくあまり動かなくなってしまったけど
きっと怖かったんだよね。
平和で大人しくて、ブラシの時はいつも傾いてしまった。
ダニや結膜炎にも悩まされたけど、一度もうっ滞することなく
平和に暮らしてこれたよね。
野川に行っても、全然動かなかったね。
ちびは空を見上げていたよ。
そんなリックだけど、何故か嫌いな野菜は上にあげてから、
放り投げるようにしてどかしてバナナを食べたりしていたね。
結構、味にはうるさかったかも。
正直、同い年にジャックとゆきこがいて
リックが一番短命かと思ってた。
でも一番長く、今までいた子の中で
一番長く一緒に居てくれたね。
リックは小さいのに、トイレは大きくないとダメだった。
ちゃんとトイレには行くのに、角を向いてしまうから
オシッコが全部外に。。。
ちゃんとトイレには行くんだもんね。
そんなリックも、トイレに上るのが大変になってきてマットがある方がいい感じになってきた。
でもツメダニが出てしまって、2022年の夏は、一生懸命にすのこで過ごしたね。
治療が終わって、マットを敷いてあげた時は何だか嬉しそうだったね。
もう白内障で片方は真っ白になってたけどそんなに気にしてる感じもしなかった。
体も寄りかかりたい感じにはなってきたけど最後まで、自分で歩いて寝たきりにはならなかったね。
リックは大人しいけど、強い子だったんだね。
2023年の連休明け辺りから、ちょっと弱くなったような感じだった。
食欲が落ちることも多かったし、異常な暑さで体力を奪われることもあったんだよね。
7月に入ると、病院に行って点滴して
元気になって、ご飯を食べられるって生活。
あれは良かったの？
あんなことしない方が良かったのかな。
リックに聞きたかったよ。
5日前までは、よろけながらも自分で歩いていたんだよね。
ちゃんと注射器で薬や水も飲んで。
ただ2023年7月27日（木）、この日は点滴から帰ってきても、調子が悪そうだった。息も荒いし。でも、クッキーを差し出すと噛んだんだよね。食べたかったんだよね。
頭を上げることが出来なくなって、ピクっと普通じゃない動きをしてるリックを見ているのが怖かった。
本能的にもう最後なのが分かった。
「大丈夫だよ、ここにいるからね、ゆきこ達が来てくれるから」
リックを撫でながら、声をかけてたんだよ。聞こえてた？
鼻が苦しそうに動いていたけど、それも止まってリックはようやく楽になれたみたいだったね。
私の方が怖かったよ。
リックは大人しかったから、存在感が薄いのかななんて
思ったりしたこともあったけど、居なくなってしまったら、
そこに静かに居たのが当たり前になっていたけど
すごく寂しさを感じたんだよ。
もっと遊んであげれば良かったよね。
本当はもっと歩きたかった
ケージが一番安心できる場所に見えたんだよ。
リック、最後の声は聞こえていた？
私がそちらに行ったら、来てくれるかな。
みんなで待っててね。
もうそんなに先じゃないと思うよ。
