フロートの取り付け位置 | ちびボートフィッシング

ちびボートフィッシング

知多半島を中心に可愛い8.5フィート(2.6m)の「ちびボート」で釣りを楽しむ中年おやじのフィッシングライフ。

 ちびボート休眠から約9年間の時を超え、復活!

 復活の一部始終から釣行記録まで書けたらいいなあと思っております。今後とも宜しくお願いいたします。

 ちびボートはそのままでも結構安定している。それは船底の形状にある。一般的なVハルではなくカタマラン型に近いからだ。反面走行速度は抵抗が多いため遅くなってしまう。

 いかんせん自分が太って重くなっているのと子供が成人して二人乗るのは難しい状況だ。ただでさえ危険な2馬力艇。人は乗せたくない。でも「はちはん」の定員は2名。2名乗って走れる状態にはしておきたい。

 というわけで10年前にFRPフロート25000円で購入して適当に取り付けました。

 リトルボートさんは昔から補助フロートを扱っていて「はちはん」にも「鬼にゴム棒」なんて頼もしいフロートがオプションで用意されていました。

 いかんせん自分はパイルや堤防壁にバンバンぶつかる阿呆。ゴムボは危険です。

 今のフロートは小柄なFRP製でなかなかいい。


 😱しかーし、ここからが本題。前置き長すぎ…。

 



 10年前フロートを取り付けた直後の様子。


 気づかれた方もいるかもしれませんがフロート位置がかなり低いのです。😱

 当時はフロートが喫水線に浸かり浮力を助ける役割をしていると思い込んでいました。😅

 でもそれは間違いだったようです。😰

 ちびボート再開にあたり、色々とググっていると最近はフロート付けるのが当たり前のようになっているのに驚きました。そしてリトルボートさんをはじめブログの先輩方やいろんなミニボートを見ているとフロートが結構上に付いていることに気付きました。気付くのがおせえぞ!って言われそうですが、走行時にフロートが水面につかない方が良いということに10年越しで気付きました。😂

 てなわけで装着位置を上げるのだが…。運がいいことにフロートステーとフロートを取り付けるために上下二つの穴が開けてあるのだが今までは上の穴にステーと下の穴にフロートを付けていました。

 今回は上の穴にフロートを付けてみました。ステーは下の穴に付けました。




 再加工することなく5cm程度上に着いた。

 それでもフロートは喫水面に着く。でもガッツリ浸かるわけではないので走行時の抵抗は減るものと思われます。

 今まで足かせを引きずり走っていたのね。遅いわけです。お陰で船上で立ってキャストできましたからね。今度からは立ってキャストはできなくなるかもですが、走行抵抗が減る分、船外機やエレキの負荷が減りスピードと燃費が期待できそうですね。👍

 そして新しいホンダ2馬力は私の増えた体重をカバーしてくれる軽さで、さらに走行性能が上がることを期待しています。😃


DAIKEIさんサイドフロート紹介サイト

http://www.daikei-s.co.jp/side.pdf


ネオネットマリンさんで売ってます。

https://www.neonet-marine.com/item/DK-006.html