稽留流産宣告後、翌々日に掻爬手術してきました。
受付8時間前から絶飲食。
コンタクト、メイク、アクセサリー禁止
当日クリニックへは送迎か徒歩のみ
(自家用車、公共交通機関✕)
朝8時半受付
即呼ばれ着替えて点滴
個室に医師がやって来て
前回の血液検査について手術に問題がない体の状況であったと説明される
9時半頃まで個室で待機
もうすぐ順番とのことでトイレへ案内
10時頃手術室へ
椅子に座ってすぐ静脈麻酔で意識を失う
10時半頃個室で意識を取り戻す
(終わりましたよーと起こされる)
ぼーっとしたまま30分ほど待機
生理痛の軽ーい感じのお腹の違和感あり
看護師がやってきて(もうこの頃はフラフラすることなどなし)
トイレに行くよう言われる
個室に帰ってきて術後に入れられたらしいタンポンを抜かれる
あと40分くらいで帰れると言われ迎えを呼ぶ
看護師さんがやってきて
今日から飲むお薬を渡される
抗生剤と子宮伸縮のお薬を5日間。
子宮伸縮のお薬は飲んでいる間は腹痛の症状が出るけど、気になるようなら市販の痛み止めを飲んで良いとのこと。
当日はシャワーも入浴も禁止
翌日以降はシャワーOK
出血が落ち着いたら入浴もOK
出血の具合を確認される
先生が個室にやって来て
手術は問題なく終わったことと
この後顕微鏡で出したものを確認し、胞状奇胎ではないかどうかを確認する
ぱっと見た感じそうではなさそう
今回の原因は染色体異常か、もしくは赤ちゃんに何らかの問題があって成長できなかった場合が多いとのこと。
染色体異常かどうか知りたいなら詳しい検査に出さないといけないけど6万くらいかかる。
何度も流産を繰り返すようなら検査を進めるけど、初めての流産ならそこまでしなくても良い
等の説明を受ける
看護師がやってきて点滴を抜かれ(術後は子宮伸縮の薬が投薬されていたらしい)
着替えをして帰っても良いと言われる
お会計
17000円
11時50分頃病院から出る
痛みについて
前処置があると事前に貰ったプリントに書かれてました。
1人目出産が計画分娩なのでラミナリアの経験はありましたが、その時は違和感だけで痛みは少ししか感じませんでした。
が、医師の腕にもよるのかもなので今回は痛いかもと思い緊張してましたが、
手術室に入ってすぐ麻酔をされたのでラミナリアの処置の痛さは全く感じませんでした。
というか、その処置があったかどうかさえわかりません。
術後の痛みは生理痛の軽ーい感じ。
当日はたまにイテテってなるけど日常生活には全く影響ない程度。
採卵の術後も大した痛みはなかったけど、それより更に痛くない。
私はもともと生理痛はほぼないのでそれも関係してるかも??
子宮伸縮の薬の痛みもほぼなし。
ちょっとお腹に違和感があると言われればあるかも、程度。
逆に薬が効いてるのか不安になる。
つわりについて
かなりの食欲不振、眠気、だるさ
の症状は妊娠してから手術までずーっとありました。
↑かなり軽い方ですね
手術後つわり関係の症状がキレイさっぱりなくなりました。
当日帰りは外食でランチを完食。
とりあえず当日午後は昼寝してゆっくりしてましたが、翌日からは昨日までだるくて動けなかったのが嘘かのように動けるようになりました。
なので、私は稽留流産後手術を選んで良かったと思いました。
17000円は高い!!けど。
(私の入ってる保険では保険が下りないみたいでした)
いつ出てくるかもしれない恐怖と不安、それまでの体調不良が続く2週間程の時間を17000円で買ったと思うことにします。
今後手術してしまったことが妊娠に影響するかどうかはまだわかりませんが、、
また何か影響があったなら報告させていただきます。