一昨日から、大急ぎで見た、「亡国のスパイ」。

 

なぜ、大急ぎかっていうと、本日で配信が終わって

 

しまうんです。なんで、大急ぎ。

 

もう世界観から言って、大好きな映画でした。

 

字幕で見ていたのですが、時々寝落ちしちゃって、

 

「あっ!!」って、気づくと、ちょっと巻き戻しして、

 

もう一度見るっていう作業を何回かしました。

 

正直、時間軸が色々と動くので、このシーンは、

 

いつの時代??っていうのと、名前が覚えられない。

 

最近は、本当無理になってきて、今後、字幕やめようかって

 

思ったりします。

 

 

内容は、冷戦時の実際にあったお話なんです。

 

私も、少しこの事件は知っていました。

 

そして、キム・フィルビーが亡くなった時の、

 

新聞記事も覚えております。

 

で、何故知っているかといえば、こちらです。

 

 

この映画が好きだったからです。

 

コリン・ファースだって、これがデビュー作だったのに、

 

アメリカのインタビュー番組で、この作品は紹介されなかった

 

やっぱり、色々な事情があるんでしょうね〜。

 

「裏切りのサーカス」も最高です。何度見ても面白い。

 

で、本作のニックのその処世術っていうのが、

 

本当すごい。いや〜。腹芸っていうか、これが上流階級の

 

やり方??リリー・トーマスをちゃんとスカウトする辺りも

 

面白かった。(リリー・トーマスは実在しないんですけどね!)

 

ちょっと、「キリングイブ」に通じる。

 

こちらで、見られます。キリングイブも、ロシア関係です。

 

うん、面白いです。好き好きですけど。

 

とにかく、イギリス的スパイが大好き。

 

彼らは、絶対色々と自分達の流儀を曲げない。

 

すごいな〜。私も見習いたい。絶対、カップオブティーだし。

 

本当笑える。「お茶どう?」っていうのと、ウィスキー

 

飲んでる。いや、あれを日本バージョンで考えたら、

 

お茶、私は飲んでいる。日本酒は??いや、飲んでいない。

 

う〜ん、自分達の文化を持って曲げないのは、

 

ある意味、自分達の棲家、あるべき何かを、ちゃんとわかって

 

落ち着かせる。ルーティーンを持っているのと同じなのか??

 

って、思ったりする。なんか、だんだんドラマとかの

 

見方が変わってきちゃって、内容が・・。

 

な、ドラマでした。もう一度吹替でみようっと。

 

今、検索していたら、池上さんが、キムが一番好きだっって。

 

 

 

池上さんは、優雅な暮らしって書いていますが、

 

本当は、正直本人の気持ちは、絶望的な暮らしだったん

 

じゃないかって思ったりします。

 

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