水曜に姉宅で 「パッチギ」 を観た。


時代はワタシが生まれる前・・・。


在日韓国人がとその友達の日本人が主人公。

主人公たちの間にある、それこそイムジン川のような

越えられない川。


感動とも違う、思いがあった。

たぶん、二人して同じところで泣いた。

見てはないけど、わかる。


ワタシたち兄弟が生まれ育った町にも沢山の在日の子がいた。

そうだな、クラスの1/5くらいはいたかな。

小学校の頃はまだ子供たちの中にはまだ小さくて

なんの違いも感じずにただ遊んでいた。


中学校にあがるころから変化が訪れた。

ただ、お互いがどう接したらいいのかがわからなくるときもあった。

このころの友達はみんな日本名を名乗っていた。


高校に入ると、また同じクラスで何人かの在日の子と友達になった。

ある日、その子が 「本名宣言」 をすると話を聞いた。

その時、彼女は自分の本当の名前の読み方を教えてくれた。


これからは本当の名前で生きて行きたいと。


彼女は全校生徒の前で、自分が生まれたころの話から

自分が受けてきた差別、自分が誰なのかもわからなくなることさえあった苦悩を語り

自分が自分として生きていくためにみんなに自分の本名を知ってもらいたいと

話した。


全校生徒1400人以上が泣いた。

何故泣いたか、其々の気持ちはわからない。



ただ、ワタシは悔しくて泣いたのを覚えている。

主人公が川の上でギターを投げるシーンの気持ちは

その時の気持ちを鮮明に思い出させた。



きっと8歳違いの姉にも同じような記憶があったんだと思う。




ソルフェ元気かな。