カーボンナノチューブ - インテルの将来のCPU製造技術か | 気になるデジタルニュースにひと言

カーボンナノチューブ - インテルの将来のCPU製造技術か

現在主流の銅の代わりに、カーボンナノチューブ(炭素原子がサッカーボールのような並びでチューブの形状になっているもの)を使ってCPUを製造する技術に検討しているそうです。
実現したら面白いことになりそうです。

インテル、将来のチップの素材としてカーボンナノチューブに注目
金属を使用した場合、インターコネクトの直径を縮小すればするほど電気抵抗は強まる
電子が金属原子に当たって跳ね返り、それにより(半導体内部)全体の動きが減速する

金属の原子核は比較的大きいので、将来電子が原子核にぶつかってしまうことが無視出来なくなる世界が来るそうです。
すごい話ですよね。といっても一般人にはピンとこない話だと思いますけどσ(^_^;)

カーボンナノチューブだと、チューブ上に炭素が並んでいて、チューブの穴の中を電子が通るイメージでしょうか?(私もよくわからない)


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