先週末に『ベルリン』三部作を読み終えました。
簡単に言えば、ベルリンにいた(そして今もいるであろう)一部分の「頭で考えて生きていた人たち」のお話。
最後まで自分の意志を示し通した兄、幸せを求めてナチスに寄っていく妹、大きな流れに入らざるをえなかった三男、新体制のなかで育ち真実を知っていく娘・・・ということがもちろん同時期に起こるわけではなく、
約30年の大きな歴史のうねりにのって進んでいく。
「平和を求める」ことを深く考えたことのない私が読んでいて感動したことは
登場人物が同じ方向を向いていながらもそれぞれ求める方法が違うことが明確になっていて(登場人物間でも)、
その相容れない部分をわかった上で長い時間をかけて議論をし、
その違い(共産主義、社会主義etc)をその人の人格とはきっぱり分けて付き合っていることだった。
そうしている間にも終わりの見えない貧困があり、周りの人が死んでいくのに、
怒りや無力感に身を任せずに理性的に(しかし時には人間らしい理由で感情的に)たち振る舞っていることに驚いた。
読みながら、私たち日本人はやっぱり議論ベタなんだなぁ・・・と考え込んでしまった。
「言い負かす」「議論に勝つ」という部分ではなくて、上のような部分で。
自分も最近身に覚えがあるけど、だんだん話が進んでいくうちに感情がむくむくと思考を支配してしまって、
後味の悪い話し合いになることが多い。
結局何も話は進んでないし・・・みたいな(・・;)
違いを理解し合うためには人間的に豊かにならないとだめなんだなぁ。
ほんとーーーうにおもしろかった!
色んな意味で今の日本にとってタイムリーな本でもある。
読んでいて角田光代さんの『ツリーハウス』を思い出した。歴史がつながるという意味で。
この本も面白かった。
今は酒寄さんの翻訳を続けて。
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映像化されないかなぁ。
まだ下巻の途中なので、結末は見えない。
それでもすごくおもしろいので、今後もう少しラルフ・イーザウさんを読み進める予定。
先日書店さんからお勧めされた本がこれ。
- ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く/ナオミ・クライン
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未読なので受け売りですが、
9.11や今回の震災のような、世界が落ち着かないとさくさにまぎれて政策を進めてしまうことに関しての本。
なんか違うかな・・・
私が住んでいる地域の図書館には未所蔵。
勤務先のほうには1冊あった、けど予約20件です。
東京都の公立図書館横断検索
これがいいのかなー??
全国の図書館横断検索サイト
娯楽読書。
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声を出して笑っちゃう。
でも後半はじん・・・とする、いいお話。
西さんはどんどんいい感じになっていく。
『きりこについて』で感動したけれど、動物の声を語らせたら日本一(世界一!?)だと思う!
昨日うちのベランダにいたトカゲも「遅れる遅れるなんの予定もないけども」と言っていました。
そして観ました。
- Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション [DVD]/ブラッド・ピット,アンジェリーナ・ジョリー,ヴィンス・ヴォーン
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2人とも好きなので姿形を観ているだけで眼の保養・・・
2人が殺し屋の敵対企業にいるとわかってからストーリーが始まるのが意外だった。
「ミセス」のほうがだんだん女性的になっていくところに胸キュン!
アクション映画っていうより、夫婦のお話です。
また何かDVD借りよー

