台湾のコロナ感染者は少しずつ落ち着いてきて
今では1日2万人ちょっと。
外出時のマスク着用義務について
ようやく一部で免除されることに。
 
 
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は
散歩は屋外での運動と見なすことができ
マスク着用義務は免除されると説明しました。
 
 
台湾は細かなところまで決めています。
宝石ブルーバイクや自転車の運転時
 (同乗者がいない or 同居の家族しか同乗していない)
宝石ブルー屋外の開けた場所で業務に従事する場合
 (建築や施工などが)
 
つまりソーシャルディスタンスが確保できれば
マスク着用は不要になります。
どうやら、8月にも状況次第で
マスク着用免除の対象を拡大する可能性も。

 

 

 

 

 

 
記者会見ではすべての質問に答えていく
ライブ方式を取っている台湾。
記者からの質問もあれば
一般の方からの質問もあります。
台湾らしいなって思ったのはこんな質問。
 
 
ショッピング中や
バスなどに乗り遅れないよう
駆け足になる時もマスクは不要なのかはてなマーク
 
 
ちょっとした駆け足を『運動』ととらえてるのか
その質問者は・・・
ショッピング中に駆け足ってどーゆー状況はてなマーク
子どもを追いかけるとか
セール品を狙って駆け込むとかかなはてなマーク
バスに乗り遅れるって考えたら
マスク取ったりしてる余裕はないと思うけど。
 
 
この質問に対しての回答は
 
運動の定義が困難でも
不特定の人とソーシャルディスタンスを確保できるか
ということで判断できる。
例えば、川沿いの公園で運動したり、
散歩しているなら、マスクは不要。
だが、百貨店で散歩代わりに歩き回っていても
不特定の人とソーシャルディスタンスを確保するのは
難しいだろう。
その場合はやはりマスクを着用してほしい。
 
 
そらそーやろねぇ。
きちんとルール化をしないと
いろんな捉え方をしてしまう人がいるので
曖昧にはせず明確に打ち出すところは
私はいいんじゃないかと思うんですが
この質問を思い付いた人は
そんな状況になったことがあるんだろうかはてなマーク