一連の検査が終わったので、
つぎはPCRチェック。
外のベンチに座らされ、
看護師さんに本人確認をしてもらったあと、
これ、やったことある？
PCRチェックだけど、
この長い棒、
鼻に差し込むから気持ち悪いけど
我慢してね
これが噂のPCRチェックか・・・・
あ、棒が鼻に入ってきた
めっちゃ気持ち悪いし痛いやーん
刺されたあと、悶絶しました、ほんとに。
そして、看護師さんから
まだ終わってないで
はい、もう片方もやるでー
ちゃんと上むいてやー
うそやん、もう1本挿すん
もぅ、痛いってー
またもや悶絶・・・・
結果が出るまで外で待機。
そんなに時間はかかりませんでした。
陰性が証明されたので、
無事に中で待機することが許されました。
この時点ですでに11時を過ぎてました。
午前中の検査結果の受取時間と
入院手続きの時間は11時まで。
午後まで待つ必要が出てきました。
台湾はコロナ対策のため
室内での飲食対策が細かく決められています。
私が通された緊急ルームでの飲食、
認められてるかわからなかったので、
看護師さんに室内で食べても可能か確認すると
問題ないとのこと。
ご飯を食べに行ってくる、と伝えると、
いやいや、ここから出ちゃダメよ。
あなた自身、動くこと自体がリスクなんだから。
病院としても何かあっても責任とれないの。
Uber eatsとかで呼ぶか、
知り合いに持ってきてもらうことはできないの
台北って、本当に便利な都市で、
どこでも食べられるし、
コロナ流行で大変な時も
Uber eatsで頼む必要が全くなかった私は
恥ずかしながら使ったこともなく
それに出来立てをお店で食べた方がおいしいので
見かねた看護師さん、
すぐに戻ってくるなら許可してあげるから、
病院前にあるお弁当屋さんで買うことでいい
あーりーがーとーーーー
もう、すぐに戻ってまいります
とはいえ、
もう歩くのもかなりしんどい状態でして。
歩道から車道へ下りるための2つの段差、
これにも どっこらしょ
ゆっくりと歩いて無事お弁当購入。
指定された自分の簡易ベッドの上でお昼ご飯。
周りには緊急で運ばれてきた人たちもいて
痛みでうなり声をあげてる人もいましたが
比較的落ち着いた感じの
救急用の大きめの部屋にいました。
現在時刻、14時前。
午後に検査結果が出るとのことなので、
あとはひたすら待つしかありません。