ステロイドを服用し始めて1週間以上が経ちました。
言われたとおりに予約をいれてもらった日に病院へ。
手続きは初めて来院した時と同じように、
まずは受付で保険証を提示して確認を取ってもらい、
それから自分が訪れる専門科まで行きます。
今回、ドクターに「先に血液検査を受けるように」と
あらかじめ聞いていたので、
そのまま直接採血へ行きました。
採血の受付もすべて機械で行うので、
手続きが全部簡単ですし、
何より時間がいらないのが最高
ものの5分以内に私の順番が回ってきて、
さくっと採血をされました
結果はやはりITPでした。
特発性血小板減少性紫斑病ともいい、
明らかな基礎疾患や原因薬剤の関与がなく、
血小板の数が減少し、
出血症状をひき起こす病気です。
血小板以外の赤血球や白血球には
異常はみられません。
実際、今回の検査によって
白血球・赤血球数値には異常はありませんでした。
白血病だったら怖いなと思っていたんですが、
LDH数値が平均より少し高いものの、
問題になる(600超え)ほどにはなってないので、
こちらも考えなくてよいとのことで一安心
疑われていたウイルス系原因も、
数値から見て判断にはいたらないと言われました。
ステロイドの服用により、
1万しかなかった血小板数値が2.3万まで回復。
効果はあったっぽいですね。
ドクターとしては3万まで上がっていたらよかったが、
まだ低いことに変わりはないので、
ステロイド剤は増やそう、
との判断をくだされました。
これを約3カ月~6カ月服用し、
8万まで数値があげられれば安心できる、とのこと。
ただ副作用として
食欲増進
食欲減退
血糖値上昇
むくみ
なんかが出てくるので、
できるだけ短期間で
治療が終われるようにしたいです。
海外で病気になることはあるだろうと思ってましたが、
受け入れて戦うしかないですね。