おひさしぶりです。


今週から職場での自分のPCが無くなり、悲しい毎日です。


残業を終えて、今では他人のPCを使っているときに見つけた記事です。




山岳信仰の霊場で今年、12年に1度の「酉(とり)年式年大祭」に当たる青梅市の武蔵御嶽神社で、秘蔵の「御嶽蔵王大権現」の特別公開が始まった。


5月31日までの期間中、1日4回の公開を予定しており、同神社は「一人でも多くの方が参拝し、幸せになっていただきたい」と話している。
 
 
 同神社は初日の出の人気スポットの一つ。歴史は古く、僧の行基が奈良時代、蔵王権現を祭ると東国の霊山として信仰を集めるようになった。


 その後、徳川家康が江戸の西の守り神とあがめ、社殿の向きを鎌倉のある南から、江戸を望む東に改めたという。


酉が西の方角に当たるため、世の中の安定を願い、12年ごとに酉年式年大祭を催してきた。同神社は一昨年から約1億1000万円かけて社殿の漆を塗り替えるなど、今年に備えてきたという。


 山上にもかかわらず、同神社の参道付近で、御師と呼ばれる神職による宿坊が営まれている。

公開は宿坊の宿泊客ら向けの午前7時からと同11時、午後1、3時の1日4回を予定する。


 特別公開の期間中、大権現からひもで結んだ「触拝命柱(しょくはいみことばしら)」を社殿の外に設置し、誰もが触れられるようにしている。

ここの神社はかなりの坂道を登ります。