湖東三山の金剛輪寺麓にある愛荘町立歴史文化博物館で上記展覧会が開催されています。


天台の古刹、金剛輪寺に伝来する木造十二神将像は、鎌倉時代に造立された12躯の小像 で、頭体のバランス が良く写実的であることから貴重な作例として知られています。


 平成24 年(2012)3月、十二神将像は愛荘町指定文化財に指定され、平成25 年度より3ヵ年かけて保存修理が実施されました。修理では、主に各像全体にみられる彩色の浮きや矧目(はぎめ)の緩みを再度接着し、小さな欠失部分には 新たに材を補いました。


 この度の特別展では、十二神将像12 躯を修理後初めて公開するほか、同じ武将形の守護神である木造四天王立像(江戸時代・仏心寺蔵)を紹介します。



開催期間:平成28年4月16日(土)~6月5日(日)

休館日:月・火曜日(祝日は開館)、5月6日(金)、臨時休館日

開催時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)

入館料:一般300円







行く時間ともっとお金がありません。