多田くんは私の大学の後輩です。

ロックと競馬が好きです。

スティングやデヴィッド・ボウイ、プリンス、ローリング・ストーンズが好きです。

今年始めにスティング(デヴィッド・ボウイでした)が亡くなったときにメールをしました。

アドレスが変わったのか届きませんでした。

先日、プリンスが亡くなりました。

これでミック・ジャガーが亡くなるとかなり凹むでしょう。

彼らのコンサートがあるときには必ず東京に来ました。

そんなときには飲みに行きました。

また、東京競馬場に来るときには私の家に泊まりました。

一緒に競馬場に行き、私のビギナーズラックに負けた彼はそうとう悔しがっていました。

私が100km/hで投げた会話を110km/hで返してくれる奴です。

競馬場に来たときに多田くんは長女と遊んでくれて「もぐじさん、この子は凄いですね。」と言ってくれました。

2人のお姉さんの子どもに接していて、思ったようです。

また長女も同じ匂いを感じたのか「多田さん、いつ来るかな?」としばらく言っていました。

このような会話をできるのは他に家内、長女、元上司くらいです。

家内、長女、元上司は110km/hで返された言葉を120km/hで返してくれます。

長女はたまに150km/hで返してきます。

50Km/hで投げたボールを-150km/hで返す人がいて困っています。

会話したくありません。