今日は8人で出張でした。

帰りにご飯を食べて千代田線に乗りました。

私は皆さんと少し離れた席に座りました。

だんだんと睡魔が襲ってきました。

気づいたら降りるはずの新御茶ノ水駅ではなく1つ先の大手町でした。

慌てて飛び降り「ドアが締まります。御注意下さい。」のアナウンスと同時に反対側に止まっていた電車に飛び乗りました。

予定の新御茶ノ水で降り、中央線の御茶ノ水に行きました。

ここでも「ドアが締まります。御注意下さい。」のアナウンスと共に飛び乗りました。

職場近くの駅で降りました。

反対側の階段から残り7人が降りてきました。

同じ電車に乗っていたようです。

「気づいたら、もぐじさんが行方不明でビックリしましたよ。」と言われました。

顛末を話してゲラゲラ笑われると共に驚かれました。

奇跡のアラフィフです。

いつも旅行先でリカバリーばかりしているので慣れたものです。

どうせなら改札口まで先に行き「遅いなぁ」と言い、顛末を話さずにいれば良かったです。

ワープできる能力のある人間と伝説になったかも知れません。