今日の明けがた3時過ぎに携帯電話が鳴りました。
こんな時間なので何か嫌な知らせだと思い、恐る恐る出ました。
すると「こちらはフェイク着信です。」と言っています。
女性の声で一方的に話してきます。
携帯の機能のようです。
ツールボタンを押して選択すると自動的に着信音が鳴り、即時から5分後まで1分刻みで鳴らす時間を設定できるようです。
こんな機能は知りませんでした。
しかも寝ながらセンターボタンを押し、ツールボタンを押してフェイク着信を選択するなど器用な自分だと思っていました。
夜になってネットで調べました。
フェイク着信とは、KDDIおよび沖縄セルラー電話の一部のau携帯電話で利用できる、通話を装うことができる機能のようです。
暗い夜道での一人歩きのときに通話しているように見せかけて、通り魔・変質者等に対して牽制し、使用者が心理的に安心感を得ることを想定した機能のようです。
対応機種の大抵の場合が発話キーの長押しを用いるそうです。
一部機種には音声ガイダンスに対応し、フェイク着信使用者に質問などを呼びかけて、会話の話題を途切れさせない工夫がされたものがあります。
どうやら発話キーの長押しをしたようです。
実際に試してみると見事フェイク着信になりました。
おかげで3時間睡眠での出勤となりました・・・