今日は朝から胃カメラでした。

数ヶ月前に入社した看護婦さんに喉の麻酔をされました。

その後に内視鏡室に入りました。

私と同じ誕生日のベテランの看護婦さんが女医さんに「この方はうちの職員です。」と紹介されました。

麻酔をしてくれた看護婦さんが驚いていました。

何度か会話しているのに地味な私の印象は薄いようです。

女医さんに「職員ですから手荒に扱っても大丈夫ですよ。」と言うと笑っていました。

自分ではリラックスしたつもりでも、緊張してゲーゲーしてしまいました。

垂れるはずの唾よりも先に涙が出てしまいました。

痛さで泣いたのは40年振りです。

食道炎が見つかり、組織を2つ取られました。

本当は悪性の腫瘍でないことを祈っています。

検査が終わるとベテランの看護婦さんに「もぐじさんの歳がわかってしまったわよ。」と言われました。

ちなみに彼女の方が年上です。

組織を取ったために200mlの薬を渡されました。

1時間後に半分飲んで、残りは寝る前です。

そして今日の注意事項を書いた紙を渡されました。

様々な食事の制約が書いてあります。

昼は軟らかいパンがおすすめのようです。

でも野菜タップリタンメン大盛を食べてしまいました。


「そう言えばインフルエンザの予防接種を受けていないなぁ」と思い出しました。

受けないと理由書を書かなければなりません。

言い訳を考え、下手くそな字で書くのは憂鬱です。

勢いで予防接種を受けました。

先ほどの女医さんとは違う先生の問診です。

西川先生系の女医さんです。

「予防接種をするには遅すぎますよ。」と怒られてしまいました。

S系な感じなのでM系の患者さんには怒られたくなるでしょう。

予防接種は痛かったのですが、胃カメラを思うと蚊が刺したくらいにしか感じませんでした。