毎日利用している京王線で謎がありました。

帰り道はいつも調布駅で下りの各停に乗り換えるのですが、たまに調布始発の電車があります。

始発と言うことは調布駅の先に折り返せる待避線があると推測できます。

先頭車両に乗ったときに待避線を探しましたが見つかりません。

待避線に繋がるレールの繋ぎ目のガタンと言う音もしません。

不思議です。

調布駅が地下になってからずっと悩んでいました。

もう1つ京王線で悩んでいました。

高尾山口始発の快速つつじヶ丘駅行きです。







調布まで各停で、調布から先の駅はつつじヶ丘まで3駅通過します。

新宿まで行かずにこんな無意味な1駅だけの快速は何だと思いました。

土曜日の通勤電車の中で東京時刻表を開きました。

マニアックです。






時刻表だけでご飯を食べれます。

京王線の時刻表で上り快速つつじヶ丘行きの時刻を見ました。

その後に調布始発の下り各停の時刻と照らし合わせました。

謎が解けました。

快速つつじヶ丘行きはつつじヶ丘から回送扱いで調布まで行き、調布始発の各停に変身していると推測できました。

ちょうど時間が合います。

つまり調布での待避線などありません。

今度、つつじヶ丘で途中下車して確かめたいと思います。


回送電車には乗れないので、1本遅い電車で帰ることになりますが。