先日、下記の展覧会を紹介しました。


琵琶湖文化館収蔵品特別陳列「表現された神と仏」



滋賀県立安土城考古博物館での開催です。


ところが、この展覧会の前に興味深い展覧会があることを知りました。



「第52回企画展「大湖北」展」


開催期間:平成28年1月9日(土)~2月14日(日)


いま、全国から熱い眼が注がれている近江湖北。

そして、この地域に伝わる観音さん。

その熱を地元でさらに盛り上げるべく、この冬、「 大湖北展-伊香・浅井・坂田三郡の風土と遺宝-」を開催します。

本展では、「湖北の神々」、「伊吹山と竹生島」、「観音の里をめぐる」、「仏教文化の展開」、「戦国の湖北」といったテーマごとに、優れた文化財、知られざる名品を取り上げます。

観音さんを中心に、湖北の魅力を総合的に展観する企画としてご期待下さい。


博物館講座

1月17日(日)「観音の変容 ―信仰・美術・そして巡礼―」講師:山下 立(当館)

1月24日(日)「観音の里 ホトケを守るこころ」 講師:佐々木悦也氏(高月観音の里歴史民俗資料館)

1月31日(日)「伊吹山をめぐる文化史」講師:高橋順之氏(米原市教育委員会)


いずれも、13:30~ 定員:140名(当日先着順) 資料代:200円 於 当館セミナールーム

事前申し込み不要です。



油断していました。


両方とも行きたいのですが・・・


暇そうな時期なのですが。