先々週から右上の親知らずが痛くなりました。

舌の探った感じですと、どうしょうもない私になっています。

その他3ヶ月ほど前に欠けた歯もあります。

観念して歯科受診を決意し先週火曜日に歯医者さんに行きました。

前の職場と同じビルです。

受診は7年ぶりなので初診と同じ問診票を書かされました。

1年10ヶ月前までは毎日のように顔を合わせた人ばかりです。

挨拶ばかりされて気恥ずかしいです。

まずは顔見知りの衛生士さんによる世間話を交えた口腔チェックです。

世間話をしながらチェックされました。

その後、レントゲンです。

その画像が診察台の前にあるモニターに写されます。

素人目にもわかる酷さです。

更には口にSMの道具かと思われる器具を嵌められ口腔内撮影です。

それもモニターに映されました。

女様が出てきて「どこが痛いんだい?」と言われそうな雰囲気です。

学校で受けたようなカルテに貼る用紙に虫歯のチェックをされて1~4のレッテルを貼られました。

通信簿のようで嫌だったです。

歯科医師による説明がありました。

口腔内写真のアップがモニターに映されました。

本当に酷い状況です。

更には顎の下の剃り残しの5mmほどの髭か3本も映っていました。


それが恥ずかしさを倍増させます。


症例検討で、むかし毎日顔を合わせた人たちにひどい虫歯と剃り残しの髭を晒さなければなりません。


まあ、向こうは仕事なのであまり気にしないような気がしますが。


1週間か2週間ごとに半年ほど通う予定です。


貧乏に輪をかけるような事態です。


忙しいことを理由に歯科受診しなかった大きな代償です。



ところでレントゲン写真を見ると左上の親知らずが絶対に出てこないような位置にあるのがわかりました。


荼毘にされても、この歯だけは奇麗に残ると思ってしまいました。