先日、閉店数分前の書店に駆け込みました。


いつも見るコーナーにこんな本がありました。





右上に「没後25周年企画 写真家土門拳が撮った国宝建築」と書いてあります。


閉店時間になったので、中身も見ずに買ってしまいました。


ところが家に帰って本を開くと土門拳さんのページは3ページしかありませんでした。


泣きたくなりました。


しかも写真は1ページのみです。


騙されたと思いました。


でも、資料的にはしっかりした本なので気を取り直しました。


現在、国宝建築は221件あります。


半分以上が京都・奈良にあります。


やはり寺社が多いので一覧を見ると4分の3は訪ねています。


残りの人生で、全て見られるかな?などと考えてしまいました。


長女が急に国宝に目覚めたり、次女が産まれ持った国宝マニアだったりしたらすぐに達成できるかも知れません。



内容紹介


現在、国宝に認定されている221件の建造物を徹底解説します。

京都の平等院鳳凰堂や奈良の法隆寺、栃木の日光東照宮といったおなじみの有名国宝から、 愛知県の犬山城や東京都でひとつだけ認定されている正福寺地蔵など、 地元民に愛されているひそやかな国宝まで、全221件を徹底紹介します。

それぞれの建造物の特徴と見どころ、配置図や構造図、間取りなども迫力ある写真とともに掲載。

国内旅行のお供としても、どうぞ。


ムック: 127ページ

出版社: 宝島社

ISBN-10: 4800242347


ISBN-13: 978-4800242341