父が入院した翌日に新聞とテレビカードを買って、グッタリしているだろうと思う父を見舞いに恐る恐る病室に行きました。

南都(なんと)ベッドに座って食事をしていました。

グッタリしていた前日までの様子からは想像できません。

「よく眠れたよ。食欲もあるから、今まで食べられなかっ分も食べたいな。」と暢気なことを言っています。

朝食は全部食べました。

これで一安心しました。

涙が出そうになりました。

兄夫婦が実家で一生懸命に24時間サポートしてくれた苦労が報われました。

これからは私が朝昼晩と顔を出せます。

あまり親孝行では無い息子でしたが、少しは親孝行ができます。

スタッフの方々もみな優しく、病院嫌いな父も快適に過ごしているようです。

父は「息子が朝晩顔を出してくれるなんてなかなかないね。」などと喜んでいます。

まだまだ病状は厳しいですが、少し希望が見えてきました。

父には元気で退院をしてもらい、生き甲斐の絵を再び描いてもらうのが私達兄弟の願いです。

そしてまだ会っていない次女を見せたいです。

そんな訳で朝昼と書いているブログの更新がなかなかできません。

最低限お知らせしたい記事があれば書くと思いますが。