今年の恵方巻を食べる向きは西南西のようです。

北に向かうと左斜め下30度の方角です。

気象観測クラブでしたので、天気図を書くときに風の向きを記入しないといけないのに微妙な方角まで覚えています。

1日3回、NHKのラジオ第2で気象通報が流れます。

南大東島では天気雨、東南東の風、風力3、気温20度、気圧1012ヘクトパスカルなどと言う声を聞きながら白紙の天気図の気象観測地点埋めていきます。

低気圧、高気圧の位置の緯度経度のアナウンスの後に代表的な等圧線のポイントの緯度経度の点のアナウンスで気象通報は終わります。

車を運転しながらこんなラジオを聞いていたら確実に居眠りします。

ちなみに高気圧はH、低気圧はLです。

代表的な気象観測地点の気圧と低気圧、高気圧の位置を考えながら自分で他の等圧線を記入します。

これで天気図は完成です。

今ではネットで即座に天気図が見られますし、定点の気圧気温までわかるので必要性があるのか疑問です。


本題から外れました。

コンビニでは恵方巻大戦線です。

その中でもLAWSONが気になりました。

海苔が清水寺で祈祷されたもののようです。

この発想は上手いと思いました。

セブンイレブンやファミリーマトでもパンフレットをもらいました。

上質感の宣伝はありましたが、ご祈祷は無かったです。

仏像の中で一番大好きな渡岸寺(向源寺)の十一面観音様の御祈祷の海苔でしたら大人買いして皆に配ったかも知れません。

ちなみに気象観測クラブは授業の一環のクラブです。

放課後のクラブはサッカー部ですが、大会のある夏から秋は陸上部を兼部していました。

こんなお腹と頭からは想像できません。

ヅラで短距離走で1位になっても落としたら失格になってしまう気がします。

落とした時点まで戻り、元の位置に戻してスタンディングオベーションで再度無理矢理広げられたゴールテープを切るのは嫌です。