鶴岡八幡宮のあとは鎌倉国宝館に向かいました。
リニューアルしてから初めてです。
仏像入門~ミホトケをヒモトケ~が開催中です。
入館してすぐのところにある平常展は奈良博に出張された仏様がたくさんいらっしゃいました。
奈良博で一番目立っていた十二神将は元の位置に戻っていました。
リニューアル前にいらした養命寺の薬師如来様がいらっしゃらなくなっていました。
またお寺に戻られたのでしょうか?
円応寺の俱生神坐像と初江王坐像は相変わらず睨みを効かせています。
栄西上人坐像はつい頭の上にボールちゃんを乗せたくなりました。
特別展のほうはあまり弁財天様以外はあまり印象に残っていません。
ただ寿福寺と神武寺というふだん拝観できないお寺所有の展示が多かった気がします。
帰り道にこのような本を買いました。
入門書としては良い本だと思います。
80ページオールカラーで500円という破格の安さです。
鎌倉国宝館をあとにして100mくらい歩いたときにふと思いつきました。
小学生の仏像少年に差し上げたらと。
再び鎌倉国宝館に戻ってもう1冊買いました。
翌々日に職場でお父さんに渡しました。
歓喜天の写真が掲載されているのが気がかりですが・・・