京都国立博物館では、9月13日に平成知新館が開館されます。
その開館記念で上記展覧会が開催されます。
仏像の目玉としては宝誌和尚立像を拝観できます。
それ以上の目玉なのは大阪・天野山金剛寺の巨大な大日如来坐像と脇侍の不動明王坐像の展示です。
金剛寺ではこの二体の他に降三世明王坐像が並んでいます。
降三世明王様はなら仏像館の特別室でずっと睨みをきかせていたから知っていらっしゃる方も多いかと思います。
他の二人はどうしていらっしゃるかな?とずっと思っていました。
まさか京博から出現されるとは思ってもみませんでした。
これは楽しみです。
ちなみに金剛寺は平成30年まで本堂を解体修理しております。
3体そろってお寺で拝観できるのはしばらく先です。